Life is VERDY 2011 -146ページ目

草津戦-①

まず、今日はザスパサポの多さに驚いた。あんなにいたんだ~。群馬でやるより入ってたりして(笑)


それはおいといて、スタメンはやはり違った!やっぱエルゴラッソは適当だな~。


義成、右SBに泰成、戸川が怪我から復帰、萩村、青葉、金澤、大野、アナイウソン、永井、バジーリオ、平本。


SUBには水原、ヒキ、久場、大橋が復帰、飯尾。


試合が始まり、前半開始早々、ゴールやや右の位置からのFK、キッカーはアナイウソン。ゴール前へふわっとしたボールを蹴ると、それに平本が反応し、後ろからのボールを右足でダイレクトボレー!今までの平本なら、空にも届くような場所にシュートをするはずが、なんと枠の中!驚きました(笑)まあこれはザスパのGK高木がナイスセーブ。


9分、左サイドのスペースへボールを送るヴェルディ。それに大野が長いランニングの後、スライディングでゴールラインギリギリでピッチ上に残す。立ち上がり中を見上げ、右足でクロスを上げたその先に・・・平本ヘッド!!右から、ゴール左に突き刺し先制。ヘッドでのゴールはプロ初らしい。


前半のヴェルディの見所は他には見当たらず。


逆に草津に攻められ、あわや失点かというシーンも2、3回あったが義成がセーブ。


後半開始1分。草津が左からのCK、俺の書いた要注意人物の島田のCK。萩村がマークしていたはずの太田が、なぜかドフリーでヘッド。1-1。萩村が太田に押されて倒れこんだようにも見えたが、まあ審判が目見えてなくて下手で、しかも試合を壊して相手以上に敵になるのは試合前から知ってたっていうのはおいといて、やはりCKから失点した。予想通り。


4分、ゴールからやや左、戸川の裏にボールが出た。ここで戸川は義成に任せようと思ったのか、後ろを振り返り義成を見る。ここでチェックが遅れ、太田に豪快にぶち込まれた。ゴール裏から観ていた限り、あれは戸川が処理するべきボールだった。この失点は唖然とした。


2分後、永井に代え大橋、金澤に代えヒキを投入。大橋はそのまま右OHに入り、ヒキは左OH、アナイウソンが左ボランチへとポジションチェンジを行う。


右の大橋、大野を中心に、徐々に攻撃にリズムが出てきたヴェルディ。


後半23分、泰成に代え、最後のカードは飯尾。この交代でまたポジションチェンジが行われる。右SBに青葉、左SBにヒキ、ボランチに大野と大橋、左OHにアナイウソン、右OH(だと思う)に飯尾。


その5分後、右からのCK、キッカーは大橋。久しぶりに帰ってきた大橋のプレースキックには誰もが期待していた。そのCKに青葉が体を投げ出しヘディングシュート、バー(ポストかも)に当たり弾かれこぼれ、平本の足元へ。これを確実に決め2-2。


更に5分後、カウンターでアナイウソンが、左に開いていたドフリーの平本へスルーパス。平本が左を独走し、落ち着いてゴール右隅に突き刺し、3-2。ハットトリック達成!!と同時にJ2得点ランクもバジーリオに並び(6点)トップへ躍り出た!


しかしピンチは続く。いまいち安定感を欠くディフェンスラインに加え、本日のレフリー小川が最大の敵だった。


草津の選手がヴェルディゴールに向かいグラウンダーのパスを出し、そこに草津の選手、義成が反応する。義成はボールに飛び込み、ノーファウルでしのいだが、無常にもPKのジャッジ。義成、草津の選手がセットしたボールを蹴る・・・イエローカードを受ける。しかたない行為。俺だったら審判に抗議して1枚、ボールを蹴りだして1枚、そしてレッドで退場だったでしょう。それぐらい不可解な判定。


そのPK、キッカーは高田。義成は左に飛んだがボールは真ん中の高目へ。これを

左に飛びつつも右手一本で上へ弾き出した!さすが義成!皆が義成のもとに駆け寄り祝福。平本が一番嬉しそうだった(笑)



これで波に乗って、4点5点といきたかったが、審判がそれをさせなかった。ヴェルディの流れを断ち切るような不可解なジャッジは止め処なく続く。審判の目の前で両チーム合わせ何回のハンドがあったか、草津の選手が倒れればすぐ笛を吹く、飯尾が明らか草津の選手に当てて外に出したボールが草津ボール・・・。これにはベンチにいたラモス監督、都並コーチもピッチに入るんじゃないかと思うぐらい飛び出してきた。どうせなら入って審判に『冗談じゃないヨ!』って言えばよかったのに(笑)次回に期待★


今日は眠いからこのぐらいにして、明日は採点でも付けてみようかな~。審判の小川は2.5。メインスタンドの線審は2。バックスタンドの線審は4.5。


また明日。




昨日書いた予想スタメン

今日エルゴラ見たら、昨日書いた予想スタメンとまったく同じだったから、明日は多分違うメンバーが出るな~、と思いました。以上

草津戦の予想

練習試合を見る限り難しいスタメン予想。


普通に義成、右から柳、萩村、青葉、泰成、大野、金澤、アナイウソン、永井、バジーリオ、平本ですかね。


SUBに水原、ヒキ、根占、広山、飯尾でしょうか。


戸川の怪我の具合がわからないので、多分メンバー入りはしないのかなという感じで、あとはヒキや斎藤、久場といったところがSUBに入るか。


そろそろ大橋のメンバー入り、広山のスタメン、弦巻、小野雄平を見てみたいと思う。


一方、ザスパ草津、個人的に危険だと思う選手は大宮から移籍したレフティーの島田とFW高田。


島田は去年の試合を見た限り、プレースキックでなかなか良いボールを蹴ってたので、ディフェンスに難アリのヴェルディは要注意。


高田はトルシエ監督時代にユース日本代表に選ばれた逸材だったが、当時所属していたベルマーレ平塚のチーム事情で代表を辞退。以後トルシエに呼ばれることはなかった(笑)この点でも、高田は注目だ。


TM・戸川の母校、明治大学

昨日ヴェルディGで行われた明治大学とのTM、30分×3本やったらしく、レギュラー組は1本目だけの出場だったようだが、義成、泰成、青葉、萩村、ヒキ、大野、金澤、アナイウソン、永井、飯尾、平本というスタメン。


平本と飯尾が決め、2-0で勝ったようだが、ヒキがメンバーに入っていた。もしかしたら草津戦のスタメンもあるかも・・・。


練習で見た限り、守備の人ではなく、前に置きたいテクニックの持ち主。


まあとりあえず、若くてブラジル人で左利きなだけに、ウーゴやジウのようはならないで欲しいと願う。


2本目は斎藤と広山の得点、3本目はなんと復活した森本君の4ゴール1アシスト(得点は大橋)だそうだ。


バジーリオ、平本、斎藤、飯尾、というFW争いに、森本君が名乗りを上げた。木島、松浦も頑張れ(喜山はまだ怪我か?)。


そしてこの3本目、左SBとボランチに高校3年生の練習生も出場している。高校からの加入選手が少ないヴェルディにとって珍しい形だ。


今後は、ユースだけでなくこういった高校生もどんどん受け入れてテストして、いずれヴェルディの戦力になる選手を育成して欲しい。

新学期

4月になってまた学校も始まり、ブログの更新が大変になってくる。今年は3年ということで教職課程も本格的になってきて、施設実習やらなにやら、来年行う教育実習の受け入れ先探しやらで忙しい。おまけに今年はJ2ということでリーグ戦も多いし・・・。あぁ、大学行きたくね。友人の某フリーターY氏の生活に憧れを覚える毎日である。


しかも今年は土曜日にも授業あり。前期は、1(9~10;30)、3(12;50~14;20)、6(18~19;30)限、後期は、1、2(10;40~12;10)、3、6限、6限に関しては必修だ。時間的にも単位的にも、試合行くためには、まず1限出て、3限さぼってスタジアムへ行き、しあい終了後すぐに大学に戻り6限受けてそのままバイトに向かうという形しかない・・・。


本当に今年は戦国J2だドクロ

久しぶりに思い出した外国人シリーズ-①

ラモン。


2003年の、ロリ監督時代にブラジルからやってきた。


かつてドイツの名門、バイヤー・レバークーゼンにも在籍していた経験を持つラモン。前年まで永井秀樹が付けていた背番号10を受け継いだ。


2002年のヴェルディにはエジムンドという絶対的なエースがいた。そのエジムンド的な活躍は無理だろうと思っていた。


そんな中、ラモンはロリが惚れ込んでわざわざ連れて来ただけあって良い選手だった。エジムンドのような力強さや、一人で何人もかわすドリブルはないが、献身的な守備や、当時はまだ仲間だった小林○悟曰く『昔のビスマルク』のようにスルーパスが非常に上手い選手だった。


俺個人的には大好きだったが、ひざを怪我したり、鼻の骨折ってフェイスガードしながらプレーしたり(なぜかフェイスガードしてた時のラモンが一番調子良かったように見えた)、怪我をしながらも1年間ヴェルディの中盤を引っ張ってくれたと思う。当時はまだ仲間だった小林○行とのドイスボランチが一番安定してたかな。ラモンの相方が林だったらやばかったな。


結局、2003年は優勝争いもしたし、中盤も良かったからラモンはヴェルディに残ると思ったけど移籍してしまった。俺個人的には、2003シーズンの途中で就任したアルディレスはラモンをあまり好んで使っていなかったように思えた。


そんなラモン、俺が一番印象に残っているのは、自分が得たPKを蹴ろうとしたらエムボマに横取りされ、当然のごとく怒り、慶行と平野になだめられていたシーンだった(笑)

鳥栖戦-②

試合の映像を見た感想は、デジマルの退場のシーン。あれはファウルではない。シュート打とうとした奴が空振りしてこけただけ、その直前にデジマルがタイミング良く入ってきてファウルに見えてしまったという感じ。デジマルの運の悪さと、またしても審判団にやられたかという気持ちで悔しい。


結局、選手交代は後半の始めは、右の前に大野、左前に広山が配置されたみたいで、後ろの方のポジションは不明。久場が投入されてから、久場と広山がSBに入ったらしく、ワンボランチ根占で、前に大野とアナイウソンだと想定できる。


平本のゴール、あんなに落ち着いてシュートすると入らないことが多かったと思っていたが、今年は違うらしい(笑)今年のエース平本はきっちり決める。あと22点だ。


例年まれに見ない、いいペースでゴールを決めている。これからも1試合1点取って、今までヴェルディのフロント、サポーターに迷惑かけてきたぶん、今年は恩返ししてくれ。頼んだ!


来週は水曜日に試合がなく、久しぶりにゆっくり練習できるんじゃないかと思う。もっと連携を深め、チームの質を上げていって欲しい。戸川の復帰も待たれる。


ヴェルディが勝ちまくって落ち着いたら、J1の話題や、世間話もしたいと思う(笑)



鳥栖戦-①

今日のスタメンはGK義成、DF;柳、デジマル、萩村、そして左SBには出場停止あけの泰成が復帰するかと思われたが青葉が入った。

MF;ドイスボランチに大野・金澤、右に永井、左アナイウソン。

FW;平本、前節出場停止だったバジーリオが復帰。


SUB;水原、広山、根占、久場、飯尾。


DFの控えが誰もいないのが気になった。


案の定デジマルが前半26分に2枚目のイエローで退場。


すぐに根占が永井に代わりピッチへ。試合を見た訳ではないからわからないが、多分左SBの青葉がデジマルのところに入り、左SBに根占がそのまま入ったか、もしくは柳、萩、青葉の3バックにし、根占・金澤のドイスボランチにして、大野を前の左、アナイウソンを前の右に配置したのか。


何れにしても、このデジマルの退場で、この試合は早い時間帯から数的不利で、負けるよりは引き分けでも仕方ないなと思った。長いJ2、負けを引き分けにすることも重要になってくる。


しかしバジーリオが68分に先制ゴール!すぐ69分に同点とされるが、81分にエース平本が決め、2-1で勝利を収める。柏が負け、仙台が引き分けた中での勝利というのは大きい。


同時に、デジマルがいなくなってもチームに及ぼす影響がなかったのではないかという疑問が残る。突然上がるし、FKは惜しいだけで得点にはならないし、足も遅く、裏を狙われると対応に苦労しているようにしか見えない。今はDF陣に多くの怪我人がいて仕方ないが、デジマルの起用に関してラモス監督に考えて欲しいと思う。





ボールポゼッションとシュートを打つという意識、攻撃の形

ヴェルディはJ2の中では個々の能力も高いと言われており”とりあえずボールを回せるチーム”だということには変わりなさそうだ。


ただ、ボールポゼッションをいくら上げても、最後肝心なシュートで終わるということが出来ていない。前線までつなぐ、困ったら下げる、また困ったら下げる、気づいたらボールはキーパーまで下がってるという傾向が今年もよく見られる。シュートで終わればカウンターを受けることもないし、自陣で無駄に回してミスをつかれることもない。どうせ入らないと思っても、入ればラッキーぐらいの気持ちでもいから、少し遠い位置でも打つべき。1本のシュートが流れを変えることもあるし、何せシュートは打たなきゃ入らないんだから。


今年のヴェルディは極端にシュートが少ない。昨日の水戸戦なんて4本だ。


『ヴェルディ宣言2000 1試合シュート20本以上打ちます』なんてやってた坂田元社長を思い出した(笑)


今年は特に、すごい引いて守られたらシュートを打つという意識を持たないといけない。自らアクションを起こさないと試合は動かない。シュートを打つことによって、相手は少し前からプレスをかけなければならないし、自ずと相手のディフェンスラインが上がってきて隙が出来たり、マークがづれたりするものだと思う。


あとは、ただ闇雲に何でもいいから打て!というのを別に、良い形でしかもシュートで終わらせるということを考えたときにラストパスの質や、攻撃の形というものが非常に大切になってくる。


これはもう、FWとパサーとの連携を高め、色んなバリエーションを作って練習するしかない。あとは感覚。


去年の大悟→ワシントンのようなホットラインが生まれてくると試合も楽になる。多分、2人は同じような攻撃の形をしっかり頭でイメージしていたんだろう。


あいつがボールを持ったらここに走れば絶対パスが来る、俺が持ったらあいつはあそこに走る、といった受け手と出しての双方の信頼関係と決まりごと、一瞬の閃きにより、いくつかの攻撃の形がはっきりと見えてくるのはいつになるだろか。



平本

水戸戦の平本のゴール、すごかった。びっくりした。なんか一回りガタイもデカクなったような今年の平本。J2で対戦する相手のDFとのマッチメイク、平本って結構ボディコンタクト強いんだなと感じる。


決してJ2のDFが弱いとかではなく、多分、平本が今年は本気でやらなきゃいけないんだと感じてちゃんとトレーニングしたんだな~と思う。ようやく意識が変わったのかも。いままで以上にまじめにサッカーしてくれ!


そして、昨日のJ2、いつもはたいしてヴェルディ以外の試合の結果は気にならないのだが、今年初めてmini totoを購入していたため、他の試合の結果もきになった。


なんと全試合的中し1等(mini totoは1等のみ)を当てることに成功した!前回のmini totoの当選金額は約28000円。これは期待できると思っていたら、なんと今回は1053円・・・!!まあ5秒ぐらいですぐ決められるような試合結果だったし、今回は2万人を超す当選者。1口で当てたから953円の儲けでした(笑)