Jリーグ、AFCアジアチャンピオンズリーグ開幕
3月4日、Jリーグが開幕。国立競技場には7500人弱の観客、某スポーツ紙で書かれていた『前売り15000枚売れた』という記事はなんだったのかよいう疑問を残した。
それはさて置き、両チームともゴール裏で戦っているサポーターには嬉しい快晴。徳島サポも思ったより多かった。
そしてヴェルディサポ。去年までとは違い、統一応援で盛り上げる。去年までの温いサポが減り、ガチなサポが増えた気がする。
そして記念すべき開幕戦キックオフ。ガチガチのヴェルディは前半なんとか1-1で助かった。後半は3-0、結果4-1の勝利で、結果が欲しい中での勝ち点3は良かった。
内容だが、平本・バジは前線からの守備、裏への飛び出し、豊富な運動量で貢献。
大橋、前半のプレーは何とも言えないが、後半はボールを持つと高いキープ力とパスセンス、プレースキックの精度を披露し貢献。
大野は体を張った守備、フリーランニング、キャプテンとしてプレーでチームを鼓舞した。水原のミスキックを体を張ったタックルで止め、イエローをもらってしまったプレー。キャプテンとしてチームを助けるプレーでとても良かった。
アナイウソン、後半から出場し豊富な運動量、高い守備意識、パスセンス、二列目からの飛び出しと、今年のヴェルディの『10』はやるところを見せた。
DF陣、失点はしたが、後半はまあまあ安定。萩村は失点を帳消しにするヘディングを決めた。
金澤、永井、藤田、柳沢、水原に関しては、安定感に欠けていたと思う。
金澤、ボランチという位置でボールを持ちすぎ、カットされる場面が多い。
永井、緊張してたのかキレがなく動けないという印象。
藤田、柳沢はよくあがったが、クロスが上がらず、守備面でもやや不安。
水原、キックが酷い。あとはDFとの連携に不安。
開幕戦はこんな印象だった。