6月3日(月)大井12R・キャンサー賞・B2(四)B3(一)組・左回り1650m戦へ55御神本訓騎手で愛馬サランスクが出走。単勝3.6倍の2番人気。豪雨で中止になったレースもありましたが、無事に最終レースとして行われました。
ダッシュ良く先手を取ると、後続馬3頭に迫られる厳しい展開も、2番手集団の馬たちが次々と脱落し、4コーナーでリードを広げました。
直線一杯に追われると、内で脚をためていた馬が追い込んできましたが、振り切って2馬身差で快勝
昨年8月以来の通算6勝目を飾っています。
時計は1分46秒0(不良)でした。
御神本 訓 騎手コメント
「この馬場(大雨で内側の砂が流れて逃げ馬有利の馬場)ですから、指示通りハナに立ちました。普通ならマイペースで逃げれるのですが、他の騎手も前残りの馬場だとわかっていたためマークが厳しかったですね。それでも押し切れたように状態は良かったです。今日は勝つことができましたが残り100mくらいから手応えが無く、1400mがベストだと思います」
田中正人 調教師 コメント
「追い切りで好時計を叩き出し、馬体も増えていたためレース前から自信はありました。御神本騎手は距離が長いと言っていましたが、競った馬が7着、11着、4着なので強い内容だったと思います。1600mまでなら大丈夫でしょう。この後の状態、番組、相手関係をみながら次走について検討させてください」
[記事は以上です。Source by 社台オーナーズクラブ ]
サランスク5歳 牝 大井・田中正人 厩舎
父キンシャサノキセキ
母シーオーク
母の父キングカメハメハ
生産者 社台コーポレーション白老ファーム(白老町)
代表馬主 吉田晴哉(社台地方オーナーズで持分5%)
この勝利が2024年の愛馬68勝目となりました