八ヶ岳南麓天文台の串田嘉男氏が、「No.1778 長期継続大型地震前兆」の「続報No.357」を2月12日に発表しました。
串田氏は、会員限定情報で昨年12月31日に、『1月2日±2、М7.3±0.5』の地震予測を発表し、翌日に能登半島地震М7.6が発生しました。
会員限定情報No.3425に掲載された内容を、公開情報の「続報No.356」(1月2日更新)で明らかにしています。
会員は家族以外への事前通知が厳重に禁止されていて、SNS等で拡散した場合のパニック、また発生無き場合の経済的損失などを考慮しての規制(拡散した場合は強制退会)ですが、能登半島地震が事前に周知されていたら、多くの生命が救えたのでは‥と残念でなりません。
No.1778は串田情報で前兆検知以来、過去例の無い最長の継続で、予測内容も推定領域、推定時期など何度も更新されて来ました。
推定領域は、長野県を中心とする図の太線エリア、特に斜線部分に絞られてきたようです。
前兆の完全収束を以て、発生日が決まります。
最新の「続報No.357」によりますと、
推定発生日は 5月9日±3
推定規模 М8.0±0.3
となっています。
引き続き前兆観測の続報を待ちたいと思います。