天皇陛下のビデオメッセージが、8月8日(月) 午後3時 テレビ各局と宮内庁のホームページで公開されました。




滞在中の長野県でも、信濃毎日新聞から号外が出ました。

憲法の規定により、天皇陛下には国政に関する機能がないため、陛下は「現行の皇室制度に具体的に触れることは控える。個人としての考えを話す」と前置きして話されました。

「国民の理解を得られることを切に願っています。」

陛下は自身の生涯の終焉にまで言及し、具体的には話されませんでしたが、その内容から推察すると、ご自身が天皇として公務を行う「平成」は平成30年末(2018年12月31日)を以て終了するものとし、現在の皇太子殿下に翌年元旦から新しい年号の基で、公務を行っていただくことを希望されている…というご意向を伝える内容でした。



是非、陛下のお気持を汲み取って、皇室典範を 陛下の望む方向に改正して欲しいです。