涙ながらにFA権を行使することを宣言したロッテ・今江
ロッテの今江敏晃内野手(32)は10日、QVCマリンで記者会見し、海外フリーエージェント(FA)権を行使することを表明した。
海外移籍は希望しておらず、国内球団からのオファーを待つ。今江は「悩んできょうの朝決めた。野球人として一から勝負したいという思い」と話した。ロッテはFA宣言選手の残留は認めていない。
ロッテ一筋の今江は、今季2年契約を終え、球団と交渉を重ねたが、条件面で折り合わなかった。「14年間、数え切れない思い出がある。寂しい気持ちが強い」と、涙ながらに心境を語った。
今江は大阪・PL学園高から、ドラフト3位で2002年にロッテ入団。今季は11年ぶりに100試合を切る98試合出場で、打率2割8分7厘、1本塁打、38打点。14年間の通算成績は1411試合出場、1424安打、93本塁打、637打点。
[記事は以上です。Source by 時事通信 News]
2005年、2010年の日本シリーズでは いずれもMVP
チームの日本一に貢献するなど、大一番に強かった選手です。
来季のマリーンズは、ドラフト1位で獲得した逸材・平沢大河(仙台育英)がショートを守り、鈴木大地がサードへコンバートいうことになるんでしょうね。
2005年には若手だった今江が・・・
やはり、世代交代のタイミングだったのでしょう。
ソフトバンクホークス からFAでメジャーを目指している 松田宣浩選手、プレミア12の試合で移動した台湾の空港にて
パドレスから好条件のオファーがあったようで、このまま行きそうな情勢らしい。
同じくメジャー希望のイデホ(李大浩)とともにいなくなれば、来シーズンのパ・リーグ
ペナントレースはもっと接戦になる