仏TGV、衝突死した遺体が車両に張り付いたまま走行


TGV

フランス東部ベルフォール(Belfort)に近いプチクロワ(Petit-Croix)村の踏切で16日、自転車に乗っていた48歳の男性が、フランス国鉄(SNCF)の高速鉄道TGVの列車にぶつかって死亡した。遺体は先頭車両正面に張り付き、誰にも気づかれることなくそのまま40キロも運ばれたという。

遺体は次の停車駅ミュルーズ(Mulhouse)で乗員や乗客たちが列車から降りた際に初めて発見された。 警察とSNCFは17日、自殺と事故のどちらだったのか判断できていないと述べた。

 SNCFの広報担当者は「運転士の視界には入らない先頭車両の右正面に遺体が張り付いていた」と説明し、このような事例は「比較的珍しい」とコメントした。

 犠牲となった男性の自転車は、事故現場の踏切で警察が回収したという。

TGVは通常運行の場合、最高時速322キロで走行する。

[記事は以上です。Source by 
AFP=時事。翻訳編集=AFPBB News]

これは驚きです


死体貼り付き列車ホームへ中国.jpg

ネットで探したら中国でもありました。

2007年8月の古い記事ですが‥


日本では決してそんなことにはならないでしょうが、

もし遺体が付いたままの新幹線が入線してきたら、
ホームで待っている乗客はドン引きすることでしょうね