報道災害【原発編】
事実を伝えないメディアの大罪 (幻冬舎新書)(新書)
上杉 隆 (著), 烏賀陽弘道 (著) 882
商品の説明
内容紹介
安全デマを垂れ流し、多くの人々を被曝させた記者クラブ報道の罪は殺人に等しい。
3.11以降、日本人が自らを守り、生き抜くためのメディアリテラシーとは何か。
未曾有の国難が続く中、政府・東電の情報隠蔽に加担した記者クラブ報道の罪が次々と明らかになりつつある。「格納容器は健全に保たれている」「ただちに健康に影響する値ではない」という言葉を何の疑問もなく垂れ流し、結果として多くの人々を被曝させた罪。放射能汚染水の海洋投棄をやすやすと看過し、日本を犯罪国家に貶めた罪。記者クラブメディアが国を滅ぼしたのだ。この焼け跡で、日本人が自らを守り、生き抜くために手に入れるべきメディアリテラシーとは何か。
著者について
◆上杉隆
1968年福岡県生まれ。
NHK報道局、鳩山邦夫公設秘書、ニューヨーク・タイムズ東京支局取材記者を経て、2002年よりフリージャーナリスト。ゴルフジャーナリストとしても活躍。2011年いっぱいでのジャーナリスト無期限休業を宣言している。自由報道協会暫定代表。
近著に『この国の「問題点」~続・上杉隆の40字で答えなさい~』(大和書房)他。
◆烏賀陽弘道 1963年京都市生まれ。京都大学経済学部卒業後、朝日新聞社に入社。三重県津支局、愛知県岡崎支局、名古屋本社社会部、「AERA」編集部などを経て、2003年に早期定年退社。
1992年にコロンビア大学国際関係大学院に自費留学、国際安全保障論で修士号。
近著に『俺たち訴えられました!』(河出書房新社)他。
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さすがは上杉&烏賀陽コンビ。
売れて当たり前…中身を読めば最初の10ページですぐ判ります。
東電マネーは政治家の信条も、メディアの報道も支配している
発電・受電・送電システムを広く解放せよ
東電、関西電力、中部電力…
独占を直ちに止めさせれば、原発全廃しても電力は足りるし、自由競争で電気料金は下がる
国民を危険に曝し、国民のお金を絞りとっている…
これって健康を害し、お金を得た供給側が利益を挙げる覚醒剤などのクスリ、煙草と同じシステム
(ちなみに外国のタバコ販売会社経営者一族は、自分の子供たちや一族に、「健康を害するから」とタバコを一切吸わせないそうです。)
国民の皆さん、原発が無いと電力が足りなくなるという報道・電力会社PRに騙されないで立ち上がろう