今まで生きてきた中で良い事悪い事と色々行動してきたけど、結果がどうあれ満足感が無いと言うかしっくりこない事が多々あった。
と、言うかそれが私の人生??

そんな私でもより良い未来を迎えたいので、読書やセミナーなどで学びを深め、人生の目的を強く持つ事や目標設定が甘いとか貢献が大事とかを理解し、改善を深めてきた。

数年学び、もうすぐ39歳になろうとする加齢のせいもあるかもしれないが、イマイチしっくりこない。

でも、今日しっくりくる言葉が見つかった。

そのワードは「当事者意識」

今日、ふとあるWebの記事を読んだがその概略は、ある取り組みを何名か個人で数ヶ月間行ない、その成果をプレゼンすると言うものだった。

そこでは、問題提起から始まりインタビューなどの行動を重ね改善や成果を発表する人もいれば、問題意識はあるものの行動や改善までに至らなかった人もいた。

なぜ行動できないか?

それはヤル気でも目的意識でも無く、「その問題は、自分に対する事とリアルに受け止められているか」に尽きると思った。

思えば、小学生の時に勉強ができなくて親に叱られていた時に、徐々に親のカミナリがアタマの中に入って来なくなったりとか、アクシデントが起きた時も妙に落ち着いていたのは、私の中に当事者意識がなかったのかもしれない。

私はロードバイクが趣味だが、これがまた非常に面白い。
なぜと考えた結果、自分自身の脚で目的地に向かったら、また自分の脚で帰ってこなければいけないからだ(輪行は別ね)

苦しくても自分で解決しなければいけないから、漕いでいる間はとても苦しくてイヤでイヤで仕方が無い時があるが、なんとか達成した時の満足感が凄いのはそのせいだろう。

自分の課題が当事者意識である事は理解できた。

だが、どうすれば身の回りに起こる事を自身の事と受け止め、当事者意識を持てるか改善する方法はまだ見えない。

自分自身の理解を深める事も必要だが、せっかく結婚したので、まずはお嫁さんの出来事を、自分の事と受け止められるようにしていこうと決めました。

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