ここに6/25日の政見放送の内容全文をまとめる。


「有権者諸君」ぼくがアキノリ将軍未満である

日本帝国第六三代征夷大将軍の候補にして令和維新仮幕府樹立の提唱者である


「諸君、この国は最悪だ」

この国は、戦略・文化・政治・経済思想のどこを向いても破綻している明治維新体制〈戦後版〉の歴史的役割は既に終了したといっていい


そこで日本国オホヤシマグニ中枢の首長選挙を乗っ取り、諸君らに決起をよびかける


といっても、正確には諸君のなかの少数派に呼びかけている

行動する少数の革命家が必要だからである


諸君、世界は転換しつつある

少数の者たちは気が付いているが、

時代は本格的な社会不安を呼び起こしている一昨年、安倍晋三元総理大臣が山上徹夜氏に暗殺された事件では、本来和解し合うべき社会構造の矛盾が浮き彫りになった


破綻は経済構造にも表れつつある


かつて世界最強の経済大国になるはずだったこの国は、去年はドイチュラントに、来年はインドに抜かれるのだ最低限の公共設備が修復できなくなるのも時間の問題だ


もはや衰退途上国というしかない間もなく東京も大規模な食糧難が起きる可能性がある


このままでは、小国となる日本は世界もろとも、米帝から中共へ乗り換えることになる


諸君らに問いたい、我々の未来は米帝のキャンセルカルチャーか中共のデジタルレーニズムか


もちろんその答えがどうあれ、我々の未来に人間らしい実存は遺されないだろう


第三の道の唱道を、我が国こそが怠ってきたからである


諸君、戦後日本の思想基盤であった民主主義と自由主義は離婚したのだ


それどころか、その発信源だった米帝など西ローマ諸国は、世界の覇権から蹴落とされようとしている


ではだれが我々の将来の理想を作るのか?


答えは決まっている、それは我々自身である!

そうでしかあってはならない!


諸君!

我々令和維新運動は自由と共栄の普遍性を主張する


我々は並行的な近代を西ローマ以上に発展させ、世界中の民族という民族に輸出しなければならない


それは固有性の否定ではなく、超越でなければならない

その試みは、わが国が八〇年前に志した人種平等・八紘一宇の思想的地平を補完することになるだろう

手始めに、我々は国内でおきつつある民族・宗教間の衝突を調停する


我々仮幕府は、二六九〇年までに日本国オホヤシマグニの政治主導権を奪還する


そして世界における自由と共栄の橋頭保を築こうではないか


我々は王道楽土の自由世界実現のために、我々の運動に意見が異なる武士たちを受け入れることを約束しよう


そしてその為に、議会制民主主義という負担の削減を主張する


我々は大衆の意見を聞くだけではなく、魅了し牽引し統率しなければならないのだ


そして維新成就の暁には、幕府主導で我が国に技術的飽和をもたらし、失われた繁栄へといち早く離陸する


我々は世界に先駆けて純粋機械化経済を達成し、紀元二七〇〇年祭を盛大に迎えるだろう


我々がひらく近未来では神代のごとく、情報の海で発生した生命体にも、喜んで陛下の赤子としての政治的亡命を引き受けるだろう


我々の究極の動機は、「ダイナミズムによって地上の国家を否定し、虚空に今一つの王国を建設する」ことである


我々は、この一回限りの生に、何の意味もないという残酷な真実に拝跪したくない

それでもいいとおもっている人たちと、私は口を利く気にもなれなくなっているので


我々こそは新たな価値の源泉であり、生きる根拠にたる至高の虚構でなければならない


ここに、令和維新のための模倣子を散布する


諸君!征夷大将軍に立候補せよ


我々日本帝国臣民は、誰でも維新権と征夷大将軍位の請求権を持っているのだ


いまこそ、社会からちょっとあれな人扱いされている人たちは、

共謀したり、こぜり合ったり、時に盛大にサークルクラッシュとかを引き起こしたりしながら、

徐々にキャラをつよつよにしていき、最終的には令和武士による独裁を実現しなければならない


人生と社会と歴史こそが我々の支持体である


最後に山内雁琳君をはじめ、配下に集まった本邦最高の頭脳や技能をもった令和武士の友人たちに感謝したい


そして一般臣民の皆様、万が一の際の公約は我々のサイトをご参照ください


「将軍未満」宣誓をご希望の方はぜひお近くの神社へ!友達と一緒に配信しながら、さくっとマイ幕府をはじめよう!


すめらみこといやさかあらとばりいやさかえいえいおー