日本アロマセラピー学会の第20回総会が

10月28日、29日

久しぶりに大阪で開催されます。

 

天王寺区上本町の「大阪国際交流センター」です。

 

テーマは

『クリニカルアロマセラピーの新時代』

 

あの『クリニカルアロマセラピー』の著者、ジェーンバックル先生が

来られます。

 

学会員でなくても、どなたでも参加していただけます。

10月6日までは、事前割引がありますので

お早めに申し込んでくださいね。

http://20osaka.aroma-jsa.jp/

 

日程と内容はこちらです。

 

http://20osaka.aroma-jsa.jp/contents/program.html

 

 

私も、発表させていただきます。

あ~緊張笑い泣き

 

 

ホリスティック医学協会のシンポジウムが終わったので

次はこちらに目標を決めて、ガンバリマス。

 

今回の目玉企画は

 

なんと、あの吉本興業の人気者

間寛平ちゃんが登場する市民公開講座

 

アメマ~からアロマへ~

 

 

 

だなんて、なんとふざけた・・・

笑いの本場、大阪の吉本っぽい企画・・・あせる

(ふざけ過ぎてない・・大丈夫かしら・・・とちょっと心配ですが)

 

クリニカルアロマのギャグトークセッション

「健康のキーワード」

 

アヘアヘワークショップ

「クリニカルアロマの実践体験コーナー」

 

もあるそうです。

 

市民公開講座は、10月29日(日)13;20~

入場無料で先着500名に

オリジナルアロマオイルのプレゼントもあるようですから

是非、こちらだけでも参加してみてくださいね。

 

寛平ちゃんとアロマ

マラソンと健康というキーワードでつながっていくのかな。

 

プレゼントも体験も笑いも

楽しみですね~

市民公開講座の事前お申込みは、下記のちらしから

Web申込で、オリジナルアロマオイルをいただいてくださいね。

 

 

自分の思いや考えを、わかりやすく伝える

 

思考力

判断力

実践力

のびやかな表現力

伝える力の数々を目にしました。

 

素敵な記憶に刻まれる日が

また1つ増えました。

 

ホリスティック医学協会名誉会長の帯津良一先生

 

 

 

『引き寄せの教科書』の著者、奥平亜美衣さん

 

 

 

マイクも使わずに

優しく温かなクリスタルの音で会場を包んでくれた

クリスタルボウルの演奏家、遠藤そのこさん

 

 

メンタリズムのパフォーマンスも見せてくださり

多くの情報からひも解かれていく思考の過程も楽しませてくれた

メンタリストDaiGoさん

 

 

 

ほとばしるような熱を帯びたエネルギーと

笑いや楽しさで会場を1つにまとめてくれた

脳科学者、茂木健一郎先生

 

・・・さすがでした。

 

 

発言者それぞれの、人生の片りんをうかがわせる

感動的な講演の数々に触れて

とても刺激を受けました。

 

 

 

 

さて、自分は何を表現していくのだろうと

問いかけるようにと宿題をいただいた気もちです。

 

アロマセラピストナースだけでなく

アロマセラピストのNPOの副理事長としてだけでなく

子育て支援相談員というだけでもなく

いくつかの事務局として管理、運営していくということでもなく

 

何を大切に生きていくのかを携えながら

実践していかなくてはと、深くこころをつらぬかれた

そんな1日でした。

 

ホリスティックという言葉を知らなかった~という

一般の方に、たくさんご来場いただいた

今回の30周年記念シンポジウム☆

 

今後のホリスティックな視点での医療の展開に

期待してもらったことと思います。

 

次回の関西支部の講座は

 

年に一度の開催となっている

『ホリスティック医学概論セミナー』です。

 

http://www.holistic-kansai.com/gairon.html

 

ホリスティック医学の5つの定義を基にした入門講座です。

是非、ご参加ください。

 

そして、今回のシンポジウムにご参加頂いた方への特典として

メンタリストDaiGoさんの当日の発表資料は

関西支部のホームページから資料請求できるようになりました。

 

http://www.holistic-kansai.com/2017sympo/

 

参加特典ですので、

30周年記念シンポジウムにご参加頂いた方は

是非、資料請求してみてくださいね。

 

 

日本ホリスティック医学協会関西支部主催の

協会30周年記念シンポジウム

無事に終了しました~

 

秋の京都

とっても清々しく気持ちの良いお天気に恵まれて

1500人近い人が集結です。

 


 

 

協会名誉会長の帯津良一先生

 

引き寄せの教科書を多数発行されている奥平亜美衣さん

 

そして、午後からは、クリスタルボウルの演奏と

 

メディアでもお馴染みのメンタリストDaiGoさん

 

脳科学者の茂木健一郎さんの登場です。

 

 

 

 

2年に一度のシンポジウムの開催でしたが

今回は、本部の30周年記念の実行団体として

大きな会場で、たくさんのお客様をお迎えしました。

 

関西支部スタッフが一丸となって舞台裏を駆けまわり

大きなトラブルなく終了できたこと、

こころより皆様に感謝です~

 

ひとり1人の力を重ね合わせたら

こんなに大きなことも成し遂げることができる~と

しあわせな気持ちです。

 

実行委員長の黒丸先生

毎回すばらしい司会を努めてくださる相原由花さん

ホリスティックな医療や健康観を実践している仲間たち。

 

朝からの準備に走り回って既にスマホの歩数計は

みんな1万2000歩以上(1万8000歩のスタッフもいましたよ~)

終了後の疲れも見せずに、

「いのちのきらめき」を感じるいい顔~ニコニコ

 

 

シンポジウムの感動のメッセージを続々といただいております。

ご参加いただきました皆様

ありがとうございます。

 

盛りだくさんの内容でしたが

このシンポジウムが、これからの人生のヒントになれば幸いです。

 

 

 

 

前夜の本部主催の記念パーティでは

30周年のホリ協の歴史を振り返る時間がありました。

 

ホリスティック医学の創世記に来日された素晴らしい先生方から

こうして受け継がれてきたのだと思うと

感動だけでなく、身が引き締まる思いにもなります。

 

これからの一歩についても、じっくり考えて歩みたいと思います。

 

 

 

2017年9月24日

 

なりたい自分になる心理テクニック

そして、引き寄せパワーを引きだす願いの力

脳の使い方、見方で人生が変わっていくこと。

 

大ホリスティック時代に向けての船出を

仲間と共に進んでいきますね~

 

 

いよいよ、9月24日(日)

 

日本ホリスティック医学協会関西支部が実行委員となって

30周年記念シンポジウムを盛り上げます。

 

1500名の方が参加される大きなイベントに

事務局として応援させてもらっているので

忙しさも加速し、休みなく対応していますが

心の中がそわそわ・・・

忘れていることはないか

ミスはないかと、緊張感がどんどん増してきました~あせる

 

“日本ホリスティック医学協会30周年記念シンポジウムin京都”

 

『脳と潜在意識でいのち☆きらめく

  ~自分らしい人生を健やかに生きる~』

 

 

 

この4名の素晴らしい講師の先生方が来られます。

想像するだけでワクワクしますね~ニコニコ

 

何度も会場の下見にいき

いくども打ち合わせを重ねてきました。

 

 

 

 

とっても大きな、新しく美しいホールです。

この広い会場の2階席も一杯になり

3階の自由席を販売しています。

 

シンポジウムのテーマには、

思いや脳、潜在意識といった心に関連のあるテーマを選び、

これからの時代に求められる生き方や健康観などから、

新たな気づきや喜びを見出し、

よりホリスティックで自分らしい生き方ができるきっかけ

としてもらえるように。

また、名誉会長、帯津良一先生の

「大ホリスティック時代のはじまり」をキーワードに、

その想いを次世代に継承していけるような

印象に残るシンポジウムにしたいと考えております。

            (黒丸尊治実行委員長の挨拶)

 

 

関西支部のスタッフは、それぞれが自分の仕事をもちながら

活動を継続しています。

 

ホリ協の活動は、2か月に一度のフォーラムと

2年に一度のシンポジウムの開催をしながら

ホリスティック(全体的)な、

こころとからだのつながりに焦点を当てた健康観を

広める活動を行っています。

 

2年に一度のシンポジウムでは、

スタッフがそれぞれの役割を担い、支え合いながら

当日に向かって力を合わせていきます。

 

事務局の役割は、受付管理や

会場の予約や備品の準備

スタッフへの資料作りだったり

参加者名簿作りや、

細かな調整など多方面にわたります。

 

やることは多いし、気もつかうし

難題を押し付けられることもあるし

眠れない日もあるくらい考えあぐねて

とっても大変なんだけれど

 

やめたいとは思わないんだよね~

 

ひとりでは出来ないことが

仲間と一緒だと、大きなこともやり遂げることができる。

 

そして、事務局をやっていると

いろんな方の声を聴くことができるからかな・・・

 

喜んでくれていたり

とっても待ち望んでくれていたり

企画や対応を褒めてくれたり

 

誰かの喜びになること

誰かの明日の希望につながっていること

 

人生が変わる、何かのきっかけになっていること

それが嬉しい。

 

大きな会場で

講師の先生が皆を魅了し

会場が大きな拍手喝采で包まれるとき

 

わたしにしかわからない喜びであったり

わたしにしか見えない景色があったり

 

心の中がしあわせな充実感で満たされる。

 

乗り越えたあとの安堵と喜び

そしてやり遂げたあとの誇らしい気持ち

誰が何といっても自分が一番よく知っている。

 

自己満足であって全然いいね。

 

後もう少し

全力でやり抜きます。

 

このシンポジウム

お申込みは9月19日までですので

まだお申込みされてない方は是非いらしてくださいね。

 

http://www.holistic-kansai.com/2017sympo/

 

 

久しぶりに、女子高での体験入学会で

アロマセラピー講座を行ないました。

 

 

教室の中、一杯に集まってくださって

 

看護領域でのアロマセラピーの実際や活用例なども踏まえ

ご紹介させていただきました。

 

生徒さんよりも、保護者の方の方がご興味あるようで

メモもしっかり取られていましたよ~

 

 

 

アンケートでも、アロマがためになったと好評をいただきました。

 

植物の香りがもたらしてくれる

様々なからだと心への効果と

それを裏付ける科学的な側面

健康に役だつアロマをお話ししました。

 

おみやげにシールに付けた精油の香りを

お持ち帰りいただきました。

 

植物の香り

アロマセラピーを楽しんでもらえたら

うれしいな~

 

これからの人生の何かのきっかけになっていると

よいな~

 

 

一昨日の夜間のゲリラ豪雨で、一気に涼しくなりました。

お陰で昨日は、涼風を感じる間に・・・と午前中に海岸を

お散歩して気分転換。

 

ずっとパソコン作業をしているので、煮詰まってしまいました。

 

先週は、久しぶりに一般の方へのアロマ講座をしました。

 

シングルマザーの会での癒しタイムとしての講座です。

 

もう25年前にもなる私の古巣でもある

会の代表からの依頼ですから、恩返しのつもりもあって参りました。

 

いくつかの精油に含まれる成分や期待される効果を紹介して

4つのブレンドからお好みの香りのスプレーを作っていただきました。

 

 

ローズ&ゼラニウム

イージースリープ

アンチストレス

コールドリリーフ

 

普段は、一番人気はイージースリープなんですが

ここでは、アンチストレスとローズ&ゼラニウムでしたね。

 

アロマスプレーで、気持ちがほっとするといいな~と願っています。

 

 

 

今日は、本の紹介です。

 

アロマセラピストには、年間購読をおすすめしている

Aromaと自然療法の専門誌 アロマトピア 143号

 

いつもユニークで素晴らしい企画ばかりなのですが

今月号は、なんとすごいことになっています。

 

『自然(補完代替)療法はニセ医療ですか?』

 

 

アロマセラピーの分野から、自然療法、補完代替療法や医療へと

視点を移しながら俯瞰してみるために、

とても大胆で面白い企画ですよね。

 

私も、人をまるごと診る全体的な医療

ホリスティック医学協会の役員をしていますので

今回の企画は、とっても興味深く拝見させてもらいました。

 

統合医療学会や、ホリスティック医学協会の理事でもある

川嶋朗先生の

「ニセ医療(医学)にだまされないために」

 

アロマセラピー学会理事長の鳥居伸一郎先生の

ズバリ! 「アロマセラピーはニセ医療ですか?」

 

Aroma関連の著書でもお馴染みの

薬学博士の川口健夫先生の

「ハーブ療法やニセ医療ですか?」

 

アーユルヴェーダ学会で会長を務める上馬場和夫先生の

「アーユルヴェーダはニセ医療ですか?」

 

更に

「中医学はニセ医療ですか?」

 

「ホメオパシーはニセ医療ですか?」

 

「フラワーエッセンスはニセ医療ですか?」

 

「カイロプラクティックはニセ医療ですか?」

 

そして、関西アロマセラピスト・フォーラムでも理事を務めてくださっている

芦屋こころとからだのクリニックの春田博之先生の

「カラセラピーはニセ医療ですか?」

 

と各分野で活躍、啓蒙されている先生方の投稿が続きます。

 

大胆な企画に感謝したいです。

 

Aromaも自然療法、補完代替療法に位置づけされますが

ニセ医療なのかどうか、皆さんの目で判断してくださいね。

 

 

 

 

宝塚市にある「サービス付き高齢者向け住宅グランポルト」さんでの

ハンドマッサージのボランティアも34回目になりました。

 

今回もお手伝いいただきましたセラピストさん

ありがとうございます。

 

 

3年前に、アロマオイルを使ったハンドマッサージのボランティアを

開始した頃と違って、車椅子の方が増えました。

 

手の乾燥だけでなく、皮膚がもっと薄くなり

状態もどんどん変化してきました。

 

毎回、「初めまして~」「こんなの初めて・・」という方もいますし

表情が少なくなっていたり

以前はおしゃべりができたのに、今回は寡黙だったり

体調の悪化に伴い、ふさぎ込むようになっていたり

 

毎回、今日はどうかな~と少し緊張しながら

向かい合って観察し、体調や状況を把握します。

 

そうして、どんなテンションで話し始めようか

何についてお尋ねし、どんな会話にしようか

と迷いながら、同じ時間を共に過ごします。

 

肌のふれあいは、心や脳にも届きます。

暗い表情も、だんだん明るくなっていきます。

 

笑顔が見られたら、セラピストの心の中でファンファーレが鳴るように

こちらも喜びや嬉しさで満たされます。

 

 

 

笑顔の時間が増えますように。

そんな思いで、ボランティアを継続しています。

 

8月はお休みさせていただき

次は9月16日土曜日に参ります。

 

次はどんな出会いが待っているかな~

どんなアロマができるか、どんなタッチの奇跡を見せてもらえるか

楽しみにしています。

 

2008年に、安全なアロマセラピーを広めたい

アロマセラピストを応援したいと

関西アロマセラピスト・フォーラムというNPO法人を

立ち上げました。

 

産婦人科医の大門先生を理事長に

関西でアロマルームを併設している

クリニックの先生方を理事に招き設立できました。

 

数か所の院内アロマルームを開設し

数か所の施設でアロマボランティアを実践し

震災時にも、アロマセラピーのボランティアで

支援させていただく活動を行なってきました。

 

子育て支援の活動や

介護分野でのアロマの活動も増えてきて

 

アロマの新たな可能性も一杯感じています。

 

そして9年が経ち、5月21日(日)に

「第10回総会・講演会」を開催しました。

 

今回は、

 『院内アロマセラピーの実践報告』

   ~お陰さまで10周年目をありがとう~

 

と題して、これまでの活動にかかわって下さった

会員さんをはじめとするアロマセラピストの皆様に

10年目の節目を迎えた感謝の気持ちをお伝えする

ことをテーマにしました。

 

 

何年も活動されているベテランセラピストさんや

ずっと応援してくれている懐かしいお顔を見せてくださったり

出産後で、赤ちゃんを連れでご参加下さった方もあり

本当にうれしく思いました。

 

ご参加くださった皆様、ありがとうございました。

心より感謝申し上げます。

 

 

KAF設立時より、様々な講座や、活動場所を広げて

アロマセラピストの応援をしてきましたが、

時代の流れにより、アロマの情報もネットで簡単に手に入れられ

アロマスクールも飽和状態となってきたように感じます。

ここ最近では、当時のようなニーズを感じなくなってきました。

 

寂しいことですが、

今後の活動縮小を考えざるを得なくなりました。

新しい講座などは行なわず、

院内アロマルームの継続と

アロマセラピストの研修の場ともなるボランティア活動の継続

そして、個別のご相談対応へと切り替えていくことを

お伝えさせていただきました。

 

 

 

この件に関してアンケートでは

残念に思うお声をたくさんいただき、

アロマを広めたいというセラピストの集いは

継続していかなくてはと改めて考えさせられました。

 

今の私にできることなら何でもやらせてもらいますので

個別の相談にもいらしてくださいね。

 

午後からの”実践報告・パネルディスカッション”では、

 

1.院内アロマルーム

2.介護分野でのアロマセラピー

3.ラヴィングベビータッチ

4.ボランティアでのアロマセラピー

 

と4つの分野に分かれて、

それぞれの分野で実践されている

セラピストさん達に発表していただきました。

 

セラピストの現場での始めたきっかけや

苦労したことや、嬉しかったこと、

心がけていることなどを質問させていただき、

座右の銘ともなる言葉も教えていただきました。

 

 

 

「寄り添い」

「言葉の上に愛を乗せて」

「ラヴィングに」

「親子の絆つくり」

「育むケア」

「初志貫徹」

「和顔愛語」

「愛を持った言葉」

「継続は力なり」

「地道に 一進一退」

「その人らしさを大切に」

「まごころで寄り添う。万能一心」

「人生の大先輩の言葉は教訓になる」

「太陽のような存在で」

「結果に執着せず、その方の癒しの道、過程を信頼する」

 

クライアント様からいただいた大切な言葉として

紹介してくださった方

長年の真摯な思いを表現してくださった方

最初の思いを大切に活動を続けていきたいとおっしゃった方

 

それぞれの熱心な活動や思いに触れ、

心にじんわりと沁みていきました。

 

実はわたしも、これまでのアロマセラピストの人生で

大切にしている思いや言葉があります。

 

それを披露したいと考えていたのですが

皆さんのそれぞれの言葉を聴いていると

突然涙があふれてきてしまい、声になりませんでした。

 

アロマセラピストで良かったな~

アロマセラピストは素敵だな~と

胸が熱くなりました。

 

アロマハンドケア体験会では、

まず、『アロマでタッチケア~ハンドトリートメント講習会』で

実践しているハンドマッサージのビデオ動画をご覧いただき

絆ホルモン=オキシトシン効果を促すためのタッチについて

知っていただいてから二人一組になり、

両手で15分ほどのハンドマッサージを行いました。

 

 

 

日頃、誰かを癒す側のセラピストですが

セラピスト同士が向き合って

お互いのタッチに出会うことで

改めてタッチがもたらす心身への癒し効果や

人の手の心地よさを感じていただけたようです。

 

みなさんのこぼれる笑顔に

私たちも、心がジーンと熱くなりました。

 

日頃する側なので、人の温もりタッチの良さを改めて感じました。

久しぶりにハンドマッサージを受けて心が緩み会話が増えました。

セラピストもメンテナンスが必要だと感じました。

プチグレンのブレンドすごくリフレッシュできました。

お互いに意見をいいあい、違う手技を教えて頂き勉強になりました。

 

と感想をいただき、大変好評でした。

 

振り返ると、今年の総会・講演会は

セラピストの思いやタッチに触れる

温かい会となりました。

そして、たくさん励ましていただきました。

 

そして、会場スタッフとしてお手伝いくださった会員の方々

今年も盛り上げて下さって、ありがとうございました。

 

皆様に支えられてKAFが10年目を迎えられたことに

感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございました。

 

 

大門理事長

 

素敵なプレゼントをご準備いただきまして

ありがとうございます。

 

宝塚市きずなの家

「母と子のコミュニティカフェ・花のみち」

 

この度、5年間の活動の日々を終えて、

6月30日をもって、閉所させていただきました。

 

朝から雨ふりでしたが、荷物を運び出し、お掃除をして

とってもきれいになったお部屋をお返ししました。

 

床に敷きつめていたマットやベビーベッドや本棚

子ども達のおもちゃや絵本が無くなったお部屋は

とてもおしゃれなカフェに、戻りました。

 

 

これまでは、この場所で、たくさんの母と子が集い

育児の大変さを共感しあえる仲間の輪が生まれ

お互いの子どもの成長を喜びあえる関係になり

母として育っていかれました。

 

 

育児に疲れたママさんの身体をマッサージし

 

 

アロマオイルを使ったリラックスのための

ハンドマッサージを受けてもらって

出産時の体験や、育児の大変さを語ってもらったり

 

ベビーマッサージをして

赤ちゃんとの触れあい方や遊び方を知ってもらい

 

 

アロマセラピーの講座を開催したり

 

 

アロマでタッチケアの連続講座で

ハンドマッサージを学んでもらったり

 

 

 

母と子の憩いの場と出会いの広場としてだけでなく

アロマセラピストの学びの場としても

本当にたくさんの、いろんな出会いがありました。

 

「きずなの家・母と子のコミュニティカフェ」

の最後の開催日には、

二人目や三人目を出産された

たくさんの懐かしいママさん達が来てくれたそうですが

 

本当の最後の日にも、雨の中

片付けを手伝いにきてくれたママさんがいました。

 

 

2012年8月1日の神戸新聞記事

 

『育児ママに癒しカフェ』のタイトルで紹介され

アロマセラピーやハンドマッサージで、

母親たちの気持ちをほぐす・・・と記事にしていただきました。

 

母子参加型の子育て広場とは趣が異なり

母親が、ほっとひと息つける空間の提供がコンセプトでした。

 

週に4日、5年間です。

昨年1年間では、1572名の母子が利用されました。

 

このオープン初日に来てくださったママが

5年後の閉所の日にもまた

お引越しと片づけの手伝いに来てくれたのです。

 

お子さんは、小学1年生になりました。

ママさんは、作業療法士さん1年生になりました。

 

この5年間、子育てしながら、OTさんの学校に通い

いろんな苦労があったと思います。

 

「いつか笑い話になるから・・・・」

 

という私の言葉に

 

本当にそんな日がくるのかなと

不安そうだったね。

 

今もまだ、笑い話のネタを作りながらの日々だけど

 

いつかきっと笑い話になって

誰かの役に立ってるからね。

 

涙と笑いの、いろんなエピソードが詰まった

思い出深い場所が、また1つ伝説のように生まれ

卒業することができました。

出会ってくださった皆様に感謝しています。

 

この場を与えてくださった大門理事長

そして、宝塚市役所の担当者の皆様

この場を守ってくださった、子育て支援の皆様。

毎日担当してくれた木村さんにも、心より感謝しています。

 

皆様、ありがとうございました。

 

 

素敵な、心休まるカフェのようなあたたかな空間でした。

気づいたらもう7月に入ってしまいました。

もう1か月以上、ブログの更新ができませんでした。

 

休む間もなく忙しいし、余裕がないこともありますが

自分の気持ちを表現することに対して

心がついてきませんでした。

 

先日お会いしたセラピストさんから、

ブログどうしたんですか?

お忙しいとは思いますが、お身体大丈夫かな?と思って・・・

 

とお声をかけていただきました。

 

ご心配おかけしたむきもあるようで

申しわけなく思っています。

 

5月21日に

NPO法人関西アロマセラピスト・フォーラムの

第10回総会を無事に終えました。

 

開設から9年間の間に様々なことを経験させていただき

多くの皆様にご支援いただけたことを

しみじみと実感することが出来た1日でした。

 

その後、その感動や喜びや充実感を

皆様にシェアしたいと考えていたのですが

その気もちに突然水を浴びせられたような

そんな気になってしまいました。

 

これまでやってきたこと、積み上げてきたものを

あっという間に奪われたような

大切なものを壊されたような

喪失感

無力感

 

以前にも一度ありました。

 

緩和ケアに入院していた33歳の男性患者さんとの

アロマセラピーで訪問させていただいた日々を

ブログで紹介させたもらったとき

 

他のアロマセラピストさんが、同じ内容のブログを

書いていると、知らせてもらいました。

 

大切なその方との出来事や思い出を

ふみにじられたような気がしました。

 

今回、またこの9年間のアロマのNPOでの活動や

東日本大震災での5年に及ぶアロマボランティアの経験を

自分が創り上げたもののように表現する方を目にして

とてもガッカリしてしまったのでした。

 

ネットの世界では、何が真実かわからいものなのだ

何が嘘で何が真実か

誰かが自分のことのように伝えたらそれが本物になる?

虚構の世界では、ウソも本当になる?

 

衝撃が大きすぎて、なかなか元に戻れませんでした。

心の中が空虚で、ぽっかりと穴が開いてしまいました。

 

それで、ブログも更新する気にもなれず

なかなか自分の気持ちも書けませんでした。

 

アロマセラピストとして

アロマセラピストの為の団体を立ち上げようと決めた

あの日から、もう9年以上が経ちました。

 

私は願いをかなえたのでしょうか・・・

 

 

1つの節目を迎えています。