しばらくの間、SF6観たりやったりしつつ、スマホでDQWいじる日々だったが、ある日ヨドバシの店頭で流れるムービーに目が止まった。
「冒険家エリオットの千年物語」
ニンダイか何かで観た時は、HD-2DでアクションRPGという売りを聞いてもあまりピンと来ずにスルーしていたが、観てたらちょっとやってみたくなり、体験版配信中とのことだったので帰ってダウンロード。
普通に面白かったのと、昔のゼルダっぽい感じもあったのでそのまま購入。土日とか結構やってクリアまで行った。
結論から言うと面白かったし、ちゃんと楽しめたのでそこまで不満は無いものの、世の評判聞くと自分も思う所はあった。
まず、ボリュームだけど、昨今の様々なコンテンツの氾濫による可処分時間取り合い戦争時代においては、これくらいが丁度良いと思った。そのせいでキャラを描ききれてない点はあるとも思うし、シナリオも予想できる感じだったし、そこまでの衝撃は受けなかったが、キャラが多くなりがちな現代の物語にあっては分かりやすく落とせる範囲にまとまってて良かったのでは無いか。
次にシステムとかなんだけど、アクションは様々な武器がある割に、活用するのは剣と爆弾と弓矢くらいなもんで、ゼルダの範囲を越えない感じだったので、残りの武器種にちゃんと役割があると良かった。槍は一応、これじゃないと届かない場所があったが自分の記憶だと1箇所だけ。鎖鎌は取った時はわくわくしたけど、ほとんど使わなかった。純然たる武器としてはブーメランは活用したので良し。
あと、祠突破で強化を得る仕組みは、ブレワイやティアキンと同じだけど、総じて難易度が低く、あまりワクワクしなかった。ボスクラスの敵は使いまわしなので、これのためにがんばる感じも無く、再戦なので問題無く勝てる。
謎解きっぽいものは初見でクリアできる程度の難易度なのでそれも余裕。ゼルダっぽいけど、例えるともっと楽ちんなものなので白熱したりしない。
それからダンジョンがとても残念で、最初のうちはがんばって奥まで行くと鍵が取れて、入口付近にあった扉開けて最奥に行ける、みたいな流れが多かったのに、途中から何故か扉を見つけるとそのフロアに鍵入りの宝箱もあって、あの扉の鍵どこにあるんだろう?っていう探索感はほぼ無かった。
当然深く潜るためのギミックとかはあったけど、成り行きでクリアで出来るような感じだったし、開け方が分からない虹扉みたいなものは、後半になると手に入るもので急に開けられるようになって、なんか不思議な流れだった。
妖精を右スティックで操作し、特殊能力でダンジョン攻略やバトル攻略に活かせる、というのは良かった。ゼルダの火矢の役割をここに与えたのも良かったかもしれない。
さて、最後にアクションだけど、これは普通に予兆があって避けたりなどの分かりやすいもので、結構面白い一方でゴリ押しでもいける場合が多く、高難度だともっと違うのかもしれないけど、もうちょっとやり方があったかもと思った。
たとえば、完全にパターンを理解して攻撃を避けないと相手にダメージを与えるのが無理だったり、ボスによっては攻撃の通る武器が違ったりとかしても良かった。
一部、爆弾でバリアをはがさないとダメージが入らないボスとかいたけど、大体はゴリ押しでなんとかなった。難易度がふつうだったせいかもしれないけど。
というわけで、気になる点は沢山あったけど、自分のようなライトなアクションゲームユーザーにとっては丁度良かったし、ゼルダだと難しくて断念した、みたいな人には丁度良いのかもしれない。グラフィックも綺麗だし。ねこあつめにもうちょっと特典があっても良かったけど
あまり続編は期待しずらいシナリオだったけど、同じスキームで別の作品作るなら、この辺が変更されてると面白いだろうなと思う