本日、11月3日は文化の日。

そして、サンドウィッチの日でもあります。

「いい(11)サン(3) ド」の語呂合せなんですねビックリマーク

ちなみに、「ウ」の抜けた「サンドイッチの日」が別にありまして、

それは3月13日。

「1が3に挟まれているから」だそうです。

サンドイッチ業界は、年に2回も記念日があるのです目

という訳で、今日は24時間営業のサンドイッチ専門店

サンドリア」さん(中央区南8西9)に寄って来ました。

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専門店なので、ショーケースにずらっとサンドイッチサンドイッチサンドイッチサンドイッチサンドイッチサンドイッチ

種類が豊富で何を買おうか迷いました迷

左:ハム野菜サンド(200円)、右:定番のエッグサンド(170円)です音譜

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値段はコンビに並で、具がたくさんニコニコ

美味しかったですまいう


それではまた(ToT)/~~~


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前回に引き続き『免疫』の話題。

免疫力の主役は白血球。

健康な状態時での白血球内の理想的な内訳は、

【顆粒球60%】【リンパ球35%】【単球5%】

このバランスが崩れると免疫も崩れてしまって、

白血球数が充分にあったとしても

不要な炎症やアレルギーの原因になってしまう。

アップというのは前回書きましたが、今回はこのバランス調整について。

白血球のバランスは、自律神経のバランスなんです。

自律神経は内臓を動かしたり汗をかいたりなど、無意識のうちに働く神経です。

血液の流れ・リンパ液の流れはもちろん、悲しいと涙が出る、寒いと震える、風邪をひくと発熱する・・・等々

自分でコントロール出来ない身体の変化も自律神経の働きによるものです。

自律神経で意識的に一部コントロール出来るのは「呼吸」だけです。

この自律神経のバランスが良いと、白血球のバランスも理想的になります。

さて、「自律神経のバランス」とは何でしょうか?

自律神経には、交感神経と副交感神経の2つの神経があります。

この2つの神経が必要に応じて自動的に切り替わって働くようになっています。

強さの大小はありますが、振り子が行ったり来たりするように切り替わるので、同時に働くことはありません。

交感神経

活動している時・ストレスを感じている時(不安・恐怖・怒り)・緊張している時に働く神経

身体の状態は、血管が縮んで、心拍数が増え、筋肉が緊張しています。

この状態の時、白血球中の【顆粒球】が増えます。

怒りや不安で夜眠れなかったり、子供が遠足の前の日に寝つきが悪い事や、

人前でスピーチする時など、緊張のあまり震えたりドキドキしたりするのはこのためです。


副交換神経

休息・体の修復をしている時、リラックスしている時に働く神経

身体の状態は、血管が広がり、心拍数は少なく、筋肉も緩んでます。

この状態の時、白血球中の【リンパ球】が増えます。

マッサージを受けている時に、眠たくなってしまうのはこのためです。

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ですから、寝る時間を惜しんで仕事する人、責任感が強く真面目すぎる人など頑張りすぎの人や、

短気な性格で常に怒っていたりイライラしている人、上手にストレス発散出来ない人は

交感神経ばかり活性化してしまって、血管が縮むことによってリンパや血流が悪くなり。肩こり・ムクミ・冷えの症状が出てきます。

また、【顆粒球】が増えすぎことによる、口内炎・ニキビ・吹き出物・シミ・シワ・動脈硬化ができてしまいがちです。

さらに【リンパ球】の割合が少なくなるため、ガンやウィルス性の疾患(インフルエンザ等)になりやすくなってしまいます。

ですから、この様な方は「頑張り過ぎない」「人を許す大らかな心を持つ」「リラックスする」ように心がけてください。

たまには仲間とお酒を飲む事や、美味しい物を食べるのもストレスの発散になりますし、

マッサージを受けたり、好きな音楽やアロマの香りに包まれるのも効果的ですよ音譜

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逆に、過度にゆったりした生活を送っている人、だらけた生活でいつもゴロゴロしている人などは、

副交換神経ばかり活性化してしまいます。

血管が広がるので、血流やリンパの流れが良く、栄養・酸素・体温が体のすみずみに運ばれます。

老廃物や疲労物質などの不要なものも、スムーズに排出されるので良い事が多いのですが、

【リンパ球】が増えすぎる事によって、過剰なアレルギー反応が起こってしまいます。

代表的なのが、花粉症・アトピー・アレルギー性の喘息です。

また、【顆粒球】の割合が少なくなるため、体に進入してきた細菌を処理能力が低下します。

そのため、細菌および真菌感染のリスクおよびその重症度が高くなり、重度の肺炎・O-157やユッケ食事件で話題になったO-111による食中毒などで重症になってしまします。

ですから、同じ物を食べても軽症で済む人と重症になってしまう人がいるのです。

近所に行くのにも車を使ったり、パソコンやテレビゲームで1日を過ごしてしまうなど、

日本人の生活が豊か・便利になるにつれて、このような症状の方が増えてきています。

だから、規則正しい生活と適度な運動が大切なんですね歩く




それではまた(ToT)/~~~


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今までこのブログでも何度かご紹介してますが、

寒い季節となってきたので再度『免疫』について書きたいと思います。

『免疫』の『疫』とは、『疫病』すなわち、『病気』を指します。

『免疫』の『免』とは、『免れる』すなわち、『逃れる』『助かる』『逃げる』『避ける』という意味です。

『免疫力』は、体内に入ったウィルスや細菌、体内に発生したガン細胞などの異物から身を守るために生まれながらにして持っている能力です。

私たちの身体はこの『免疫』のお陰で、さまざまな病気から守られています。

風邪が治るのも、病気や怪我が治るのも全て『免疫』によるものです。

(免疫力)(ウィルス力・細菌力) となってしまった場合に『発病』という現象が起きます。

たとえば「がん」という病気は正常な人であっても、体の中に毎日5,000個のがん細胞が誕生しますが、この細胞を『免疫』によって退治しきれなかった場合に発病する病気です。

当然、強い発がん性物質(タバコ・放射線・食品添加物・排気ガスなど)が体内に入ると、もっと多くのがん細胞が発生してしまうという事です。



免疫力のほとんどは、白血球にあります。


白血球は、【顆粒球】【リンパ球】【単球】で構成されていて、それぞれの役割分担は、大雑把に言うと、

【顆粒球】細菌・ばい菌・肺炎などの炎症・寄生虫に対して攻撃する。

【リンパ球】ウィルス性の病原菌・がん細胞・花粉等を攻撃する。

【単球】上記で攻撃して死滅した死骸処理担当(鼻水・痰などにして体外に放出する役目)


健康な状態時での白血球内の内訳は、【顆粒球60%】【リンパ球35%】【単球5%】が理想的であり、このバランスが崩れると、免疫力の過剰反応の恐れがあります。

例えば、顆粒球の割合が多くなってしまうと、身体に害を与えない程度の細菌に反応してしまって、口内炎や、ニキビ・吹き出物が出来やすくなってしまいます。その他にも、シミ・シワ・動脈硬化など、老化が進みやすくなるとも言われています。

逆にリンパ球の割合が多くなってしまうと、過剰なアレルギー反応が起きやすくなるので、花粉症やアトピー・喘息などにかかり易くなってしまいます。

この事から、花粉症の人はリンパ球が多いので、がんにかかりにくいとも言えます。

ググってみたらこんなに出てきました>>花粉症 がんになりにくい

しかし、白血球内での割合が良くても、白血球そのものの数が少なければあまり役に立ちません。

バランスを調べるには詳細な血液検査が必要ですが、白血球の数は赤十字の『献血』をすれば、無料で測定してくれます。


↓は私が今年7月に献血した後に送られてきた葉書のデータです。

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この中に白血球数WBCの測定データが載っています。(単位は×10^2/μL)

簡単に言うと、私の場合 1辺1mmの立方体の大きさに対して6,700個の白血球が有ったいうことです。

この数の正常値(成人)は、3,500個~9,500個です。

この範囲より少ない人はいくらバランスが良くても病気にかかりやすく、この範囲より多い人は自覚症状が無くても、すでに病気になっている可能性が高いので、要精密検査です。

血液の材料は、食べ物です。

白血球を増やす食品は、果物や野菜です。少ない人は積極的に採るようにしましょう。

長くなりましたので、バランス調整についてはまた次回にします。



それではまた(ToT)/~~~


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