昨日のつづき

この映画、今から60年以上前の作品なのでモノクロなんですが、華やかなパリの町並みの雰囲気は充分味わえました。

物語は妖艶な女芸人ギャランスと純真なパントマイム役者バティストの恋模様を通じて、フランス映画ならではの洗練された台詞とともに、人間の弱さ・欲深さを見事に表現されていて、朝十時から始まった3時間を超える長編映画でしたが全く苦痛を感じずに楽しむ事が出来ました合格

物語の本筋とは別に劇中劇で演じられているパントマイムが本当に素晴らしいです。

バティストを演じているジャン=ルイ・バローは、SMAPの草なぎ君みたいな顔でマイケルジャクソン顔負けのムーンウォークを披露してます。



真っ白い顔でパントマイムといえば、デーモン小暮閣下の「蝋人形の館」でのパフォーマンスを思い出す人も多いはてなマークと思いますが、それよりもっともっと凄かったですよ!!



あまりに素晴らしい映画だったので、DVD買っちゃいましたCD

$ねんねすオーナーのブログ

とにかくオススメの映画です。まだ見てない人は是非是非、観てみてねぇ~目

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