リネンの魅力に出会う旅-2017年4月-リトアニア・ビリニュスでやっとビール休憩 | おすすめリネン通販 ねんねん

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『東欧を旅するリネンのお店・ねんねん』店主が綴る、
リネンのこと、旅のこと、東欧の暮らしのこと

予定にはなかったんですが、メイン通りにある、いかにも観光客向けといった感じの“LG studija”という(Number1というロゴが目立つ)お店に入ることにしました。

外から見ると、ディスプレイが一昔前という感じで、お土産チックなものも多く、マネキンの顔が怖いというのもあり、私なんかにとっては入るのに勇気がいるタイプのお店でした。

ただ、商品展開はとっても豊富で生地からテーブルクロス、服、クッションカバー、エプロンやティッシュケースなど、数店舗に分かれて販売されていました。

冷やかしのつもりで入ったんですが、リネン100%のプリント生地で作られたバスローブの珍しさに引き寄せられ、参考商品と自分に言い訳を作り、購入することにしました。

よし、私にしては色々よく買いました。

行きたいリネンショップは制覇できたので、ここで少し休憩しよう、と思い、会計をしてくれたお店の方に

「この辺りのおすすめのビアパブってどこですか?」

と質問したところ、目の前のお店を教えてくれました。

目の前のお店って、なんとベタなと思ったんですが、とってもよかったです。

”ALINE LEICIA”というお店で、お店の中でビールを醸造しているらしく、何種類もの生ビールが選べるんですが、迷わず6種類テイスティングできるセットをオーダー。

おつまみにツェッペリナイというマッシュポテトのお団子にひき肉を詰めて焼いたリトアニアの伝統料理をつけました。

これぞ、まさに至福♡

一人で飲むのは寂しいけれど、お店ではwifiが使えるので日本のみんなとチャットしながら、ワイワイと女子会をやっているような気分を少しだけ味わうことができました。

 いやはや、おいしいビールがお昼から安く気軽に飲めるなんて、リトアニアって本当にいいところだなぁ。

色々あった、あり過ぎた今回のリネンの魅力に出会う旅でしたが、これで終わりです。

振り返ってみればどれも貴重な体験で本当に楽しかったです。

そんなこんなで、リトアニアをもって、私の旅した国は30か国になりました。