こんばんは。
今日は日本で最もポピュラーなRPGシリーズ、ドラゴンクエストの紹介をしたいと思います。
略称はドラクエDQなど。
初めて発売された機種はファミリーコンピューターで、発売は旧エニックスです。

私がプレイしたのは、後にSFC版でドラクエⅠとドラクエⅡがセットになって発売された
ドラゴンクエストⅠ・Ⅱです。
ドラクエⅡについてはまた次の機会に紹介したいと思います。

今でこそ有名なジャンルとなったRPGですが、
当初はアクションやシューティングといったジャンルのゲームの方が主流でした。
ドラクエは、そんなRPGを一躍メジャージャンルにしました。

コマンド入力形式の戦闘システム、キャラのレベルを上げていけば確実に強くなれる点など、
アクションやシューティングが難し過ぎてクリア出来ないという方にも幅広く受け入られました。

戦闘は必ず一対一で行われます。
そのため、主人公のレベルが低く、敵の方が強ければ

主人公「薬草でHP(ヒットポイント)を回復」

敵「主人公を攻撃し、主人公が瀕死に」

主人公「薬草でHP(ヒットポイント)を回復」

敵「主人公を攻撃し、主人公が瀕死に」




というふうに、ジリ貧になってしまうこともあります。
これが一対一のコマンドバトルにおける最大の危険システムです。

そんな時は自分よりも弱い敵を倒して経験値を稼ぎ、キャラのレベルアップを図るのが一番です。
キャラのレベルが上がれば敵に与えるダメージ量や、
HPの値がアップしていくので同じ敵と戦う時に有利になります。

個人的にドラクエ1の良いところは、


①たいまつを使って暗い洞窟を冒険するなど、
ドラクエのウリである冒険している感じを上手く演出していること

②最初から竜王の城が見えているのに、中々たどり着けないこと

メタルスライムという、経験値は高いが中々倒せない
ギャンブル的なモンスターを用意していたこと

④全体的に音楽が良いこと

⑤ラスボスが変身して2回戦わなければならないこと

などが挙げられます。
1作目なのにドラクエシリーズのお約束というものを多く含んでいます。

携帯アプリなどで幅広くリメイクや移植をされているので、
触ったことのない方は遊んでみてはいかがでしょうか。