１７日に入院して１８日に動脈瘤両足の手術をうけ１９日に退院して
きました。ず～～～っと浮腫んだ脚してました。心臓からきている症状だと
呼吸器のドクターも私も思っていました。ーがー、ある時から足の甲が
妙に痒くなり腫れて（浮腫みのレベルじゃない）紫斑が出る様になり、そのうち
潰瘍になり痒い状態から痛いになった。皮膚科へは何度か通ったが痒み止めの
軟膏しか処方されず病院を変えて３か所目。ようやく、そこで「脹脛をエコー
で診てもらってください」と言われ心臓血管外科へ。
即！手術 となった。「血液が逆流しているので手術しない、という選択肢は
ありません」キッパリと言われた日にゃ反論の余地も無い。Σ(ﾟДﾟ；≡；ﾟдﾟ)
その日からむちゃくちゃ痛い弾性ストッキングを着用。
マッサージ禁止 動脈瘤になっている血栓が剥がれて心臓や脳に流れると
脳梗塞・心筋梗塞を起こす可能性がある。と言われる。恐ろしや・・・・
浮腫んでいるからって安易にマッサージしないほうがいいですよ。
まずは、浮腫みの原因を調べましょう！
手術の日までお風呂でも脚を強く擦らないよう気をつけた。
して、手術。
これが痛い！もう死ぬほど痛い！不幸にも私は内ももの血管以外にも脹脛の
血管が逆流していたのでうつぶせになっての施術。それも神経のごく近い箇所
だったので、万が一にそなえてふくらはぎだけ局所麻酔となった。
血管に沿って麻酔注射を数センチおきに刺される。これが地獄の様に痛い！
枕にしがみ付きながら「もうやめてー！」の泣き状態だった。おかげで
レザーで焼いてる間は痛くもなんともなかったが・・・・
両足内ももの血管は流石に眠らせてもらった。(;´༎ຶД༎ຶ`)
病室のベットで起こされるのが６時間後・・・まだ完全には覚醒していなかった
けど、立って歩いて！と言われる。両の足が圧縮サポーターと包帯でミイラみたい。
なんとか、歩けたので夕食はOKになった。
しかし・・地獄はここから始まる。
麻酔が覚めるとともにズキズキが始まった。そうよ、生身を焼いているの
だから痛くないはず無いのよ。強力な鎮痛剤もらってさっさと寝るのが１番
翌日、触るのも痛い両脚にエコーぐりぐり当てて、よし！退院 って
嬉しいのか悲しいのかよくわからん気持ちで退院！（めでたい）
焼かれた血管がつっぱって痛い！同じ姿勢でいる時はなんとか大丈夫
だけれど立つ・歩く・座る みんな痛い。
歳とると動脈瘤って多くの方が１か所や２か所あるかと思うけど
侮っちゃいけない。たまたま脚にあるだけで、頭とか心臓・肝臓で
出来たら・・・・ お気をつけください。
あ、私は 心臓、肺機能が低下していて血液の循環が悪いので、弱っている
血管に血液が停滞して起きた病状だそうです。
痛いお話なので綺麗なばら画像どうぞ(笑)