日本語教師になるまで4 | 【群馬県前橋市】日本企業で働く外国人のための日本語研修 あさみけいこ流日本語教師のススメ

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今日は日本語教師として仕事を探す際に求められることが多い、

日本語教育能力試験について書こうと思います。


私が試験を受けたのは2002年1月でした。

(今は毎年10月に試験が行われています)


前年の10月くらいから

本格的に試験勉強を始めました。


確かそのころ、学校でも対策講座が始まったと思います。


毎日の予習復習だけでも結構時間がかかっていたので、

対策講座は受講せず、

自力+クラスメイトと一緒に勉強することにしました。


そして、過去問と予想問題を暗記するくらい繰り返しやりました。


試験会場の大学はなんと母校でした。


なつかしく、リラックスできたのもよかったのでしょう。


無事に一回で合格できました。


当時は文保知識を問う問題が多く、

今とはだいぶ違うと思います。


でも、あのときは10年ぶりの受験勉強、

勉強の勘を取り戻すの時間がかかったのをよく覚えています。


私の場合、合格のカギは繰り返しにあり!でした。


合格通知が届いた3月、

養成講座の修了証も手にし、

仕事探しを始めました。


これについては、また今度書きます。