日本語教師になるまで | 【群馬県前橋市】日本企業で働く外国人のための日本語研修 あさみけいこ流日本語教師のススメ

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今日はニジェールで四苦八苦しながらも、

日本語を教える楽しさに目覚めた私が、

その後どうしたかを書こうと思います。


女の子とのレッスンを通して教える楽しさに目覚めた私は、

「帰国したら、きちんと勉強して、日本語教師を職業にしよう!」

と思い立ちました。


当時夫はこれからも国際協力の仕事を続けるつもりでしたので、

日本語が教えられれば、どこへ行っても私も充実した生活ができる、

ニジェールの最初のころのように空虚さに悩まされることもない、

そう思ったからです。


なので、帰国したら専門学校へ行こう!と思い、

学校を調べ始めました。


大手のいくつかの学校のHPを見てみましたが、

どこがいいのやらちっともわかりません。


ただ、その中に妹の韓国の友達が通っている学校がありました。


さっそく妹に電話して、その学校の印象を聞いてみたところ、

「すごくいいよ!」とのお答え。


そこを第一候補に、帰国後3校の見学、説明会に行きました。


そして見学の結果、やはり第一候補に決めました。

雰囲気もさることながら、

日本語教師が働くときに求められることが多い、

「日本語教育能力試験」の合格率が高かったからです。


とにかく早く夢を実現したい、

そう思った私は4月から、毎日通って半年で修了するコースを選びました。


ニジェールから帰国したのは3月初めです。

まだ、荷物も片付かないまま、決めてしまいました。


そして、4月からのコースに通い始めたのですが、

ここでいろいろ問題が出てきました。