長期休みは夜泣き改善のチャンス!
パパとママが休みで時間があるタイミングに取り組む方が力をかけやすいのでおすすめです
ただ、せっかく長期休みになってから始めても、メインアプローチの前に長期休みが終わってしまうということも。
それを防ぐために長期休みを待たずとも、日常生活の中で改善できることってあるんです。
この記事では日常生活の中で夜泣き改善のためにできることと、長期休みにするとおすすめなことをお伝えします。
この記事を読んで準備しておいていただければ、休みが始まったときに効率よく始められますよ
夜泣きの原因と
対策できるタイミング
そもそも夜泣きとは、
②環境
③ねんねの癖
が原因で起こります。
その中で長期休みは③ねんねの癖の改善に最適なタイミングですが、
①スケジュールと②環境は長期休みの前に対策できるんです!
日常生活の中でできる
夜泣き改善対策
①スケジュール
スケジュール=生活リズムです。
なぜスケジュールが夜泣きの原因になるかというと、
- 疲れすぎ
- 昼寝が足りない
- 昼寝が多い
など、ねんねのコンディションが整っていない状態が挙げられます。
ですからまずはスケジュールを整えてあげましょう!
ただこれは泣かせてトレーニングするものではありません。
親が意識的に管理して解決できるものであって泣き声を懸念する必要はありませんので、長期休みでなくとも日常生活の中でスケジュールを意識し、昼寝の長さを調整するなどして改善できます!
お昼寝のタイミングや睡眠時間などは下の表を参考にしてくださいね
▼活動時間の目安
▼睡眠時間の目安
②環境
環境=睡眠の環境です。
- 暑すぎる
- まぶしい
- 寒すぎる
- 空気が乾燥しやすい
- うるさい
というのも環境要因のひとつ。
寝やすいように環境を整え、赤ちゃんが1人でも安全な状態を作ってあげましょう。
▼YouTube動画でも詳しくお話していますので参考にしてください。
以上の2つを長期休みに入るまでに整えておきましょう!
赤ちゃんによってはスケジュールと環境を整えるだけで夜泣きが改善することもあります
長期休みにおすすめの
夜泣き改善対策
スケジュールと環境を改善しても夜泣きに変化がないという方は、ねんねの癖取り対策が必要です。
ねんねの癖というのは、
- 添い乳でしか寝ない
- トントンしていないと寝ない
- 横にぴったりくっついていないと寝ない
- 抱っこじゃないと寝ない
など、「〇〇していないと寝ない」という状態のこと。
〇〇しないと寝ないという癖があることによって、夜中にふと目が覚めたときに「おっぱいを飲ませて」など泣いて助けを呼ぶのが夜泣きです。
どうやって癖をとるのかというと、その癖をやめていきます。
例えば添い乳して寝かせていたのなら、段階的なやり方がありますが最終的に添い乳せず布団に降りて自分の力で眠れるようにします。
それができることで夜中に起きたとき、誰の助けも呼ばずに自力で眠れるようになります
ですがそれは一朝一夕では力がつきません。激しく泣いたりいつものサポートを求めてきますので、それを乗り越えるとなると親は寝不足になります🥲
それが長期休みでパパもママもいると、ママは夜に赤ちゃんの対応をして、代わりにパパが日中はママの睡眠時間確保のために動くことができるので負担が軽減できますよね。
だから癖取りをするなら長期休みがおすすめのタイミングなんです。
ただ長期休みじゃないとできないかというとそんなことはありません、日常でもできます
日常生活で始める工夫としては、パパが土日休みなら金曜の夜から始め最初の3日大変なところはサポートしてもらい、4日目からママがメインになって頑張るなど配分するのがおすすめですので試してみてくださいね。
おわりに
長期休み前はネントレや癖取りを始める絶好のタイミングです。ぜひ準備を整えて、家族で協力して乗り越えてくださいね!
ちなみにネントレや癖取りは泣かせるばかりがやり方ではありません。いろんなやり方を知りたい方は、ぜひ寝かしつけ強化クラスに聞きに来てください。
YouTube動画でも詳しくお話しています
【4/21まで限定!「泣かせられない人のための寝かしつけ講座」開催中」
赤ちゃんを極力泣かせないで、
・添い乳卒業
・抱っこ寝卒業
・一人で寝られるようにする
・朝までぐっすり寝られるようにする
など、ねんね改善していくための方法を解説しています!
よくある「泣かせられない事情」ごとの対策や
実際に泣かせずにネントレした先輩ママたちのご経験談も共有して、
より実践的に今日から実践できる方法をお伝えします💪✨
過去にもたくさんの方にご受講をいただき、
ねんね改善への大きな一歩としていただいている講座です。
🔻詳細はこちら
夜泣きや寝かしつけのお悩みは、プロに相談してササっと解決!!
ネントレはしてもしなくても、泣かせられなくてもOK🫶
それぞれの状況に合わせてアドバイスしています💌
🔸ねんねママ🔸
夜泣き・寝かしつけの専門家
モンテッソーリ教師