半年前にwebデザインの勉強を始めて、
8月からお仕事の受付本格スタートをしました
フリーランスの働き方は初めてですが、
今のところは順調に収入を作ることができています。
今の時代、Webデザイナーって需要がかなりあるんですが、供給もかなりあります。
「自分の売り方に悩んでいる」
という方は多いんじゃないでしょうか？
何年も経験を積んでいる先輩方やwebを専門にしている会社の力って本当に大きいので
始めて半年やそこらのフリーランスママが同じ土俵で技術をかざして太刀打ちするとなると
かなり厳しい椅子取りゲームになります。
よっぽどコネがあるか、
天才的なデザインセンスを持っているか、
もともとすごいインフルエンサーだったとか、
爆発的なコミュ力がある人か。
そんな方ならたぶん心配はありません。
でもわたし含め、
コネもなけりゃ天才でもないし、
圧倒的フォロワーもいないし、コミュ力も別に普通や！！！！というママの方がたくさんいるのです。
会社に属していれば自動的に仕事がもらえますが、フリーランスだと、自分で仕事の管理をすることになるので
・受注ができない
・単価が上がらない(上げられない)
・フリーランスなのに、クライアントの予定に振り回されて自分でスケジュールが管理できない
そんなことが起きてしまいます。
じゃあどうしたらいいの！！！
何年も修行してまじでwebデザイン界最強の技術になるまで耐え忍ぶの！？！？
って思いますよね＿|￣|○
ただ、そんなことはしなくていいので大丈夫です！
わたしは、「ちょい足し」を意識するといいと思っています。
勝てない相手と真っ向勝負で闘うよりも、
椅子取りゲームに参加しない方法を考えてみてもいいかもしれません。
例えば私は7年くらいカメラをやってるんですが
ほんとに趣味程度でほそ〜くなが〜く
やってきました。
ずっとカメラを触っていたわけでもないし
一生懸命勉強してきたわけでもない
もともとは、大学生の時のアルバイトで
数ヶ月間ジ○ーシンの家電売り場でデジカメや一眼レフカメラを売っていた経験があって
だから私にとって、カメラは売る物でした。
一番売ってたのはCASIOのデジカメ(ﾟ∀ﾟ)！
メーカーによって
スライス音(シャッターを切る音)の違いがあったり
色の出方(黄色っぽく写ったり青っぽく写る違い)
そんな違いがあることを知ったり
でもセンサー(カメラの中にある心臓部)は
違うブランドのカメラでも、同じメーカーの部品を使っていたり。
マニュアル撮影の方法
(F値とか露出、シャッター速度の設定)
売りながら触っていくうちに
徐々に覚えていきました。
ただ、これが仕事です！という
ガチのカメラマンさんには技術も知識も到底追いつかないし
カメラ1年やってます！って人でも、
がっつり勉強して場数を踏んでいたら絶対私よりうまいです。
でも、
全くその分野を知らない人にとっては
私の知識や技術でも、先生になれます。
カメラを使ったことがない人に
ピントの合わせ方や、シャッターの押し方を教えたり
子どもを撮りたくて一眼を買ってみたけど、オートしか分からなくて、
思ったように使えないからお蔵入り、、、という人向けに、分かりやすくマニュアルの使い方を伝えたり。
更には編集の方法まで教えて
一緒に撮ってみたり。
Adobeソフトは持ってるから、 premiere proを使って動画の編集をしてみたい！という方には簡単な動画編集の講座を開けるし
ハマったから音楽つけて動画をたくさん作りたい！という方には著作権フリーでダウンロードを無限にできる有料サイトも教えられます。
そんな知識をメニュー化して
webデザインと一緒に売ったり、
困ってる人のサポートをしたり、
人と人との架け橋になったり、
ものづくりのきっかけにしてもいいと思います。
「○○できるwebデザイナー」
として名乗ってもいいと思います。
アイデアは無限大！
webデザイン+ちょっと人より知っていること
例えば、
・接客の経験が長くて傾聴、提案が得意！
・服の知識がめちゃくちゃあるから、その人のコンセプトに合ったコーディネートを考えてスタイリングできる！
・オーガニックの知識やアロマの資格があって、実際に人にも教えてきた！
・カフェにずっと勤めていて、コーヒーの焙煎の仕方から美味しい淹れ方まで知っている！
こんな経験も、活かせば即戦力になります。
「○○できるwebデザイナー」
それだけで、個人のキャラが強まります。
必要あれば三足四足のわらじを履いたっていいし、
それができるのはフリーランスだからこそ♡
もし、自分の売り方に悩んでいたら
「ちょい足し」
考えてみてください(o^^o)♡
ではでは〜！