お時間がございましたらお付き合いください。巡り会えたこのご縁を大切に出来たら嬉しいです。
いい爺ライダーRIN へその下のポニョ。
もっとお金の話をしよう。誘惑に負けて奈落に落ちる人
3月27日のブログで、リボ払いは奈落に落ちる人って話をチラッとしました。折角店頭で一括払いでクレジット支払いを済ませたのにスマホにリボ払いへのお誘いDMが来たりします。
おはようございます。こんにちは!
「今ならリボ払いに変更でポイント5倍」とか、リボ払い専用カードを新規作成すると10000ポイントプレゼントとか・・・・ポイントマニアの人は誘惑に負けてしまうかも知れませんね。
奈落への招待状
それほどの特典を付けてもリボ払いはカード会社にとって「濡れ手に粟」のぼろい儲けをもたらすシステムなんです。あの手この手でリボ払いを推奨してきます。
月々のお支払いは、幾ら使っても一定額って少し考えれば末恐ろしい金利が乗っかっている事ぐらい分かりそうなもんだけれど・・・・
支払い明細も巧妙で分かりにくく、幾ら借金があるのかとっても分かりずらい。
例えば、今後リボ払いでの買い物を一切しないで定額返済をあと何回したら借金が「0」になるかリボ払いをしている人で理解している人ってどれくらい居るでしょう。多分利用している人の10%も居ないと思う。また定額返済のうち利息分が幾らか分かっている人となると殆ど居ないんじゃないかなぁ?
先の見えない定額返済をいつまで続けるつもりでしょうかね・・・・
前にも書きましたけれど、お金は信用の無い人には貸せません。信用度合いが低い人ほど金利は高くなります。リボ払いを強く勧められるって事は信用度がかなり低いって事の裏返しです。
信用力のある人は超低金利でお金を借りられます。が、そういう人たちは生活費とか物欲に負けては滅多にお金を借りません。
何故、カードローンだとかクレカのリボ払いだとかを安易に使うのでしょうか? 「身の丈」を大きく逸脱していますよ。
金融機関は必ず信用調査を行い、些細な支払い遅延やカードローン利用者だとかリボ払い使用者だとか「借金」に関する情報は共有しています。いざ住宅ローンを組もうとした時、あるいはマイカーローンを考えた時にマイナス要因になるペナルティや物は使わない方が良いと思います。
じゃ、またねぇ~。
PS
まるで飼い猫のように我が家の庭に半日以上いる野良猫兄弟、近づいても逃げやしない。粗相をしなければいいののだが気候が良くやると臭いが。