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いい爺ライダーRIN へその下のポニョ。

 

夫婦だけじゃない! 世の中は実に曖昧な言葉で成り立っている。

 

以心伝心じゃないけれど夫婦って実に曖昧な会話をしていますよね?


 

「あっ、あれやってくれた?」「ああ、あれね、さっきやっといたよ。」ってな会話が成立するでしょ? 「あれ」って言葉で通じる事が考えたら不思議ですよねぇ。

 

それが「あれって、どれ?」「だからあれよ!」では意思疎通どころか誤解や険悪を招く恐れすらあるけれど、「あれ」を正確な言葉で聞こうとしただけのに・・・・

 

空気で会話する

 

日本語に「忖度」って言葉があるじゃないですか、詳細を語らずとも意を汲み取るとか、相手の気持ちをおしはかって許すとか行うとか・・・・難しい。

 

その空気を読み間違えたりすると、相手から正確な情報伝達をされていないのに、こちらが悪者になる事がある。実に面白い話です。

 

 

まったく違う話ですが、若者が使う「全然OK」とか「全然大丈夫」って言われると「全然」は「まったく」といった語尾に否定とか打消しの付く言葉だと理解しているポニョは「なんだよ、それっ!」って思うのでございます。大丈夫は無いでしょう、全然の語尾は「ダメ」とか「なってない」でしょうが・・・・

 

言葉は時代とともに意味も進化していくのでしょうけれど、その用い方に違和感だとか誤解が生じるような言葉の使い方はおかしいでしょう?

 

まだ時代にそぐわないと感じる世代間ではジェネレーションギャップで済まされない誤解や重大なミスに繋がりかねない問題ですよねぇ、確かに前後の会話や文脈、TPOで「あれ」が「どれ」なのか充分理解できる事もありますけれど。

 

「お湯沸かしてくれた?」に「いや、水を沸かしました。」とは言い返さないかもしれないけれど、実に曖昧な言葉のキャッチボールで物事が進んでいく言葉の世界。面白いけれど、お互いの共通認識や読みにズレが生じるとすれ違ったり争いに発展しかねない場合もあるから気を付けないといけませんよねぇ。

 

って、夫婦の言葉の行き違いを大きくしてみました。(笑っ

 

じゃ、またねぇ~。