タイトルの件、個人的にはとても衝撃的です。

 

年金事務所と言えば何でも形式にこだわる組織です。

 

「何の意味があるの?」と思える書類を出させたり、不必要な確認印(押印)を求めてくることもしばしばありました。

 

例えば、病歴・就労状況等申立書は最後の請求人氏名欄にしか押印箇所はないので、私は10数年にわたってそこにしか押印せずに請求手続を行ってましたが、昨年の夏頃突然、「全てのページに自署または押印せよ!」と言われるようになりました。

(今までも、初めて受付してもらう窓口担当者に各ページの押印を言われたことはごくまれにありましたが、「今まで大丈夫だったから」と受付してもらい、何の問題もなく支給決定されたことはあります。)

 

上述の病歴・就労状況等申立書への押印については年金事務所ごとに見解が異なり、突き詰めていくと東京の審査部門の事務官の個人的見解のような気がしてなりませんでした。

 

他にも5~6年前まで、事後重症請求の場合は年金請求書の請求事由欄の余白に認印を押せ!(事後重症について理解承諾しました、という趣旨らしい)というローカルルールが福岡でありましたが、それも本来不必要な押印で、いつの間にか言われなくなりました。(これも福岡の審査部門の事務官の個人的見解だったに違いないです。)

 

さてさて、

そのような経緯があったものですから「年金手続きの押印は原則廃止」の通達は衝撃を持って受け止め、かつ、大歓迎です。

 

政府が主導する行政手続きの押印廃止の本気度を身近に感じます。

 

さっそく今月から、敢えて押印なしの書類で請求手続を行います。