こんばんは ゆきえです
最近、自分のことをブログで発信することが多かったので、久々に看護師らしい(?)
ネタになりますかね
私、タイトルにもあります通り、小児の看護師なんです。
(この絵のように注意してそうな看護師じゃないですよ・・・私)
時折、聞くネガティブなイメージとして
子供達が痛々しくてかわいそうで見てられない とか
よく、小さい子供に痛いことできるよね
とかなんです
が・・・
小児科医療をしている人で痛々しいのを普通に思えてる人は、まずいません
痛いのを嫌いなスタッフも多いかも。(自分にされるのも含めて)
冷静に対処しているようで・・・心の中はわ~~ってなってることも多いです
(そこは、仕事なので・・・見た目と動きは冷静に対応させていただいてますが、自分の子どもの傷などは大騒ぎです)
なので、小児科独特なんでしょうが、いかに子供を泣かせずに処置や治療を行うかなどがすっごい重要テーマになったりします。
(立派な学会のテーマになったり、雑誌の特集になったりもするんです)
例えば・・・
処置中の子どもの気をそらすための語りかけや絵本やおもちゃの使い方
だったり、
子どもが自分から治療や検査に向かうための効果的な説明の仕方
などなどです
検査の説明などは、3歳くらいからはきちんとやる病院も増えています
検査室や手術室ツアーとかもしたり。
ミニチュアの検査台などに人形で検査の流れを見せたり。
子どもだからわからないんじゃないの?とか思っていても、理解してもらえるとしっかり自分から検査室に入れたりするんですよ
なるべく、子どもには嫌なことをされているという思いを少なくしたい
痛い思いは最小限で済ませたい
と言う思いから、そういうことをすごい真剣に考えてますよ
ちょっと、看護師らしく書いてみました