こんばんは

小児の看護師 ゆきえです


2月~3月って、年度末なので、職場では自己評価始まりますよね。
看護師も、自己評価、他者評価があります
私も、この前評価面接受けてきましたよ~

評価面接って、実は結構苦手なんですよ~


だって、自分が思ってる看護感とか、仕事への向かい方とか、子育てとの両立の具合だとかを上司とはいえ他人から評価されるわけでしょ~

例えば、独身でバリバリの人が上司だった場合は、なかなか子育ての面での苦労や自分の今の頑張りが伝わりにくわけですよ
って、今の上司とか、スタッフはほとんどが子育てしてる人なので、そこは私以上に心配してくれるんですけどね

でも、自分の看護感って、相手に伝えにくいって思いませんか?
仕事の向かい方なども、なかなか伝えにくいって思ってたんです・・・私。

でもね・・・

自分がやりたいって思ったことなら、気にせずにやり続ければいいんですよ
それが、勤務先の理念とか、方向性と違うことだったとしても、

まずは伝えてみる。


自分の看護感からの行動であれば、それはきちんとした理由付けになるので、きっとその上での自己評価であれば認めてもらえるわけですよ。


そこを、相手は私にどんな仕事の仕方を望んでるのかなぁ?
とか、
こういう看護をしたい。こういう仕事の仕方をしたい。って伝えたら、上司はどう思うのかなぁ?
とか

考えちゃうと、評価面接はただの苦痛な面接でしかなくなります


だって、自分のことを評価するんじゃくて、

他人に合わせた自分の評価

なんですもん



少しの時間なら、人に合わせる仕事をしても何も感じないかもしれない。
看護って、患者さんの思いを受け止めたり、何を求めてるかを読み取ってケアや看護を提供する仕事なので、もともと人に合わせるのは得意な人も多いですしね


でも、長い期間仕事を続けていくと、自分がやりたい看護・仕事が見えなくなって辛くなる時がきます
そして、辞めたくなったり、仕事が楽しく感じられなくなる


だからこそ、

自分の思い・看護感に正直に仕事をするのが大事

なんですよね


でもね、相手が自分にどんな期待をしてくれているのか。どういう可能性を見出してくれるのかを理解するというのも、すごい大事なことなんですよ。

相手の評価が自分の評価と違うからといって、やみくもに
あの人は私のことを何もわかろうとしない!って突っぱねても、


自分の看護を磨いたり、看護感を研ぎ澄ますことには繋がらないんです

自分が苦手だなぁって思ってることでも、実はしっかりやれているからそこをもっと伸ばして欲しいと思われてるかもしれないし、自分がすごい得意な関わり方だと思ってることも、実はもうちょっとだけ違うアプローチをすればもっといい関わりになるかもって思われてるかもしれないですよね



相手の考える通りに合わせて行動することと、相手のアドバイスを受け止めて自分で考えて行動することは全然違います



評価面接って、自分の仕事や看護を見つめ直していくいい機会ですよね

私も上司にたくさんいろんな気づきをもらえたので、それを生かして仕事につなげられるようにしま~す