ねねともきなこ
です。日頃より
【ねねともきなこ猫介護日記】
をお読みいただきまして
の飼い主の
ねねともきなこ
です
トモの慢性腎臓病(腎不全含む)の闘病状況について、記載いたします。
2020年3月に「石が詰まって壊死した右腎臓に続き、左腎臓も既に委縮が始まっており、エコーで見ると卵型ではなく、ボコボコしている状態で、何%腎臓機能が残っているか分からない」と言われて4年経ちました。
院長先生による治療方針と投薬、サプリメントや食事、そして「経口補水」が一番効果があるとのご指導、そしてトモもお水を飲むのを頑張ってくれたことで、尿路結石症は「積極的内科治療」で完治、尿石症も投薬、サプリメント、経口補水で完治しました。
このまま石が流れず、SUBシステム設置しなかったら、余命半年と言われたのですが、今まで生きられています。
しかし、上記にも記載いたしましたが、右側の腎臓が壊死して、左腎臓のみとなっており、左腎臓も尿路結石で萎縮し、尿路結石症と尿石症は完治しましたが、慢性腎臓病(腎不全含む)の病気は残っておりますので、この病気に向き合いながら、治療を続けています。
これまでのトモの闘病の経過は
【ねねともきなこ猫介護日記】Blog81にまとめております。↓↓↓
令和6年6月1日はトモの慢性腎臓病(腎不全含む)の通院日でしたが、血液検査結果は2週間前の前回の数値に比べ、CRE(クレアチニン)は少し減少して改善方向、BUN(尿素窒素)は少し上昇して悪化気味、しかしIP(無機リン)は減少して改善方向、Ca(カルシウム)は横ばいという結果となりました。
詳細は
【ねねともきなこ猫介護日記】Blog91に記載しております。↓↓↓
院長先生からは1日400ml のお水を与えるよう言われておりますので、1日4回、12mlのお水を8本、384mlのお水を与えています(アゾディルを与える時にもお水と一緒に与えているので概ね1日400ml与えています)が、仕事で家にいる時間も限られており、時間間隔を空けてトモに与えるので、この量が限界かなと思っております。
腎臓内の石については、2020年3月に尿路結石、尿石症で闘病を始めて、2020年9月30日の診察で尿管から石が流れたことが判り、さらに2022年4月30日の受診で左腎臓にあったいくつかの石も全て流れたことが判明、以後は2023年3月4日の超音波検査結果及び2024年4月6日の超音波検査においても微細な石含めてなく、良好な状態で腎臓を保てております。
3ヶ月後あたりの血液検査結果や体調をみながら、腎臓の超音波検査はしなくて良いかと聞いてみようと思います。
トモの尿路結石、尿石症、腎臓病(腎不全含む)が判った2020年3月には、トモの年齢は10歳で「余命」が半年くらいの話が出ていましたが、今、トモは慢性腎臓病(腎不全含む)の13歳11ヶ月まで尿路、腎臓を良好に保って、元気に生きられています。
6月9日はトモの14歳の誕生日です。10歳で終わってしまうかと、当時本当に心配で辛かったですが、ここまでこれたのは院長先生のほか看護師さんの適切な治療、トモの頑張り、幸運(尿管に詰まっていた石がうまく流れる、腎臓に複数あった石も尿管を塞がす無事流れる)などが重なっているように思います。
院長先生、看護師さん、水を飲んで頑張ってくれているトモに感謝しながら、長生き出来るように頑張りたいと思います。
その際、トモにあまり無理させ過ぎないように、よく気をつけたいと思います。
【ねねともきなこ猫介護日記】
サイトマップをまとめました
❶尿路結石・尿石症
トモ・・・積極的内科治療
ネネ・・・外科手術(腎臓と膀胱を直接繋ぐ)
❷消化器型リンパ腫(低グレード→高グレード)
ネネ・・・抗がん剤、緩和措置
いつもお読みくださりありがとうございます🙇
ねねともきなこ