トモ(13歳9ヶ月)

慢性腎臓病(腎不全含む)凝視



愛猫家の


ねねともきなこ


です。日頃より


【ねねともきなこ猫介護日記】

 


をお読みいただきまして

ありがとうございます。

 猫の尿路結石、尿石症、慢性腎不全は、多くの猫ちゃんが罹患してしまう病気ですが、私の愛猫のトモは2020年2月に、ネネは2020年10月に尿路結石、尿石症になりました。


 トモの尿路結石、尿石症が発覚した時には、既に右腎盂内に複数の結石があり、右尿管は完全に詰まっており、右腎臓の機能は失われ委縮(壊死)、また、左尿管にも石が詰まっており、更に左腎盂内に微細な結石がある状態となっており、2次診療の動物病院で「尿管切開による結石の摘出」、「SUBシステムの設置」、「積極的な内科治療」などの治療の選択肢について説明を受けました。


 トモの尿路結石と尿石症は、結局「積極的な内科治療」により治療を行い、尿管内の結石と腎臓内の石を流すことができました。現在(2024年4月現在)も元気に過ごしています。


 ネネの尿路結石と尿石症は、左尿管ご結石で閉塞、石が大きく、トモの時のような「積極的な内科治療」では効果が期待出来ず、幸い、右腎臓と右尿管が無事でしたので、左尿管は破棄して、左腎臓と膀胱を直接繋ぐ手術をしていただき成功、リンパ腫で虹の橋🌈を渡るまでの3年間、予後も良好でした。


 また、ネネは2023年6月に消化器型リンパ腫を発症し、抗がん剤治療を行いましたが、低グレードから高グレードに転化し、2023年12月に虹の橋🌈を渡ってしまいましたが、リンパ腫も猫にとって多い病気の一つです。


ネネ(10歳6ヶ月)

2023年12月18日

虹の橋🌈を渡りました悲しい



 トモとネネの治療にあたっては、獣医師のご指示の下、可能なことを全て行いました。

 2匹の愛猫の介護を行う中で学んだこと、良かったこと、悪かったことなどブログに記載しています。

 

 皆様の大切な猫ちゃんが万が一同じ病気にかかってしまった際に、命を救うことになる手助けになることができましたら幸いと思っております。


 【ねねともきなこ猫介護日記】では、検査結果、獣医師の先生のご説明、治療方針の決定、介護の状況など、記事、写真、動画により記載しております。


元気なきなこ

(10歳7ヶ月)指差しラブラブ音譜



 猫🐾のご紹介はこちら↓↓↓

 


【ねねともきなこ猫介護日記】

サイトマップをまとめましたにっこり 


❶尿路結石・尿石症

 トモ・・・積極的内科治療

 ネネ・・・外科手術(腎臓と膀胱を直接繋ぐ)

❷消化器型リンパ腫(低グレード→高グレード)

 ネネ・・・抗がん剤、緩和措置



 また、トモとネネの介護の状況のほか、トモ・ネネ・きなこの動画も配信しています。😠😠


 【ねねともきなこちゃんねる】はこちら↓↓↓




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【ねねともきなこ猫介護日記】の次回は、Blog84【トモ&きなこ その11〜】を、また、Blog85【積極的な内科治療Part2慢性腎臓病(腎不全含む)(その7)】では、トモの血液検査結果を、投稿したいと思います。


 また、その後の投稿予定につきましては、トモの腎臓をエコーで診ていただいた結果&血液検査結果についてご報告いたします。


 途中で【トモ&きなこ】を投稿しつつ、その後にトモの鼻の手術について、Blogにしようと思っています。


 いつもお読みくださりありがとうございます🙇


ねねともきなこニコニコ