今日は何か書きたい気分の寧々です。4回目になります
身の回りの簡単な荷物を持って、主人の家に行きました。
一軒家ですが、日があんまり当たらない家でした。
子供達は多分、主人の実家にいるのでしょう。寧々はまだ会ってはいません。
夢にまでみた主人との生活。どこかに罪悪感がありながらも、もう自分の気持ちを抑えることができませんでした。
主人は、朝仕事に行ったら次の朝まで帰ってきません。
その頃は夜中に交代で電話番、通信勤務というのがあって、仕事の日はその時間が来ると
必ず家に電話をしてくれました。まだ携帯なんてない頃ですから。
朝帰ってくるのが待ち遠しくて仕方がありませんでした。
二人っきりになると、子供の話が出ます。いつ会うのかと。
寧々は主人に任せました。
そんなある日でした。
新聞を取りにポストにいくと、主人が作った表札の寧々の名前の部分だけ
消されていました。
すぐに犯人はお義母さんだとわかりました。
帰ってきた主人にそれを見せると、すぐに作りなおしてくれました。
そしてお義母さんに文句の電話を入れてくれました。
お義母さんは生命保険のセールレディで、バリバリのキャリアウーマンでした。
札幌でも5本の指に入るくらいの成績を上げている人です。
気が強く、人のことを考えないで自分の我を通す人です。
主人が文句の電話を入れた次の日、主人が仕事に行った後に
お義母さんがいきなり家に来ました。
そして玄関先で寧々を押し倒し、馬乗りになって寧々を責めました。
出てけ!元の嫁を戻せと髪をむしられました。息子(主人)を騙すなと
お前なんか死んでしまえと言いながら、首も絞められました。
払おうにも、その年でどこから出るのか、ものすごい力でやっと振りほどきました。
そして寧々に子供を置いていく女の気持ちがお前にわかるかと言ってきたので
寧々は、自分は絶対に子供を置いていかないから知らんっと言い返しました。
散々騒いで寧々もボロボロ。もう玄関から追い出しました。
これは大げさな表現も脚色も嘘もついていません。
寧々が受けた最初のお義母さんからの扱いです。
この事は今でも主人には話していません。
ずずっとこのまま黙っています。
無言だったお義母さんは強硬手段に出てきました。
このブログを読んで気分を害さてれたら申し訳ありません