志津川中学校校長 講演会 | 自営業嫁の気ままな田舎生活~なかちゃりcafe日記

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本州の北端の自転車屋。 お店のこと・地元のこと・冬はほぼクロカンスキーのことなど、つづってます(*^_^*)

恐ろしいほどにご無沙汰しております汗すいません

久しぶりすぎてブログの書き方忘れてます・・・


いつでも更新できるよう、写真だけはたっぷりたまってますので

またちょっとずつ更新していきたいと思います

よろしくお願いいたしますよろしく



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さて、今週

12月4日(日曜日) 

宮城県南三陸町立 

志津川中学校菅原校長先生

川内中学校に来校


小中一貫川内中学校ブロック生徒指導講演会(長っ!)ということで

「志津川中学校 245日間の歩み」

という講演をしてくださいます (AM9:30~10:30)


この日は参観日なので、生徒と一緒に父兄も講演が聞けます

案内によりますと

「震災直後から今日に到るまでの学校、生徒、保護者

    そして地域住民の連帯の様子から講演いただきます」

との事です



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この志津川中学校には息子たち川小の6年生が

宮城への修学旅行の時におじゃましています


その時に菅原校長先生が、いろいろ貴重なお話をしてくださいました


「全世帯5574件中、3877件が津波で流された。

315人の生徒のうち、167人の家がなくなった。

2人に1人の生徒が家をなくした。」 (2011.7月の放送)





「君たちがむつ市を背負って立つ社会人になった時、

自分でできることは自分で行い(自助)

協力できることは協力し合い(共助)

もし公の場所で勤務したりしたら

こういった(災害など)時には一肌脱いで

被災民の為に立ち上がる・・(公助)

地元に帰っても、大きくなっても

このことを忘れないでほしい」


「子どもたちが20年後、30年後、

対等に、 ”あの時は・・・” と語り合えるような

そういう交流ができればいいですね」


というようなことを語ってくださいました (違うところがあったら申し訳ありません)


その後、

ぜひ子どもたちに、南三陸町の被害の状況を見てもらいたいということで

急遽、町を一望できるテラスから実際に町の様子をみたりもしました



                 自転車屋嫁の気ままな田舎生活 ~なかちゃりcafe日記



 

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この風景・・・


多分私が見た、津波が南三陸を襲う映像

ここの近くの建物からの撮られたものだったと思います


すざまじかったです


ありえないスピード・・

絶対に逃げられないと思いました

わすれられません


校長先生によれば、上の写真は当時の100倍きれいになったそうです


まだまだ今も大変で

本来は「講演」するには早いのかもしれませんが

こうやってわざわざ川内まで来た下さることは、本当にありがたいです


父兄以外の人も聞けるのかな?

多くの人が聞けるといいと思うんだけど



ABAのニュースで見た、上記のようなお話の続きを

ぜひ聞きたいと思っていましたが、

なんとこの日は次男の最後の「綱引き大会」 

友達に講演のビデオ撮影頼みました涙  



中3息子も何か感じてくれるでしょう