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今日は独立行政法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)が所有する地球深部
探査船「ちきゅう」に見学乗船しました。
この船は海底深くの岩盤を掘削(ボーリング)して、最終的にはマントルを
取り出そうという目的の為に設計されております。
なお、ちきゅうの詳細についてはJAMSTECのHPを参照してください。
(GoogleでJAMSTECで検索すると一番に出ます)

先週の土日は神戸港で公開されたのですが申し込みに往復葉書を出す必要があり、
また都合も付かなかった為、今週の土日に行われる大阪港での一般公開に行って
きた次第。

最初に娯楽室でちきゅうの行う作業についてのビデオ放映があり、次にブリッジへ
上がります。
ブリッジでは操舵、掘削時の自動位置制御等について説明がありました。
殆ど自動化されており、船の揺れは大変小さいそうです。
(掘削するのに大揺れしたら機械が壊れまくります)
次にJAMSTECグッズの販売コーナーがあり、そこを過ぎると研究棟へ向かい
ます。

研究棟ではボーリングで取り出されたコアを色々な観点で研究する設備が整っており、
鉱物学、物理学、生物学等々の学者さんが乗船されて研究するそうです。

掘削施設へは立ち入り出来ませんでしたが、掘削やぐら(デリック)の高さや大きさは
壮観なものでした。
掘削に使うドリルビットが展示されており、海底下7000mまで掘るのにこの大きさで
大丈夫かと思う大きさでしたが大丈夫らしいです。

最後に居住スペースを見学しましたが、トイレとシャワーが付いたビジネスホテルと同じ
様な作りでLANも付いておりました。ここで船内の見学する場所は終了。
下船後に深海の生物ステッカーをもらいました。

仕事の関係でJAMSTEC本部へは一度行ったことがあり、それ以来なかなか海洋研究
系の見学等には行けておりませんでしたが、今回の乗船は大変有意義なものでした。
機会が有ればまた横須賀の本部へ一般見学で行きたいですね。

最後の写真ですがGE製のCTスキャナです。病院で使うものと何ら変わりありません。
ボーリングで取り出したコアを非破壊で内部状況を確認するために使うそうです。
ちなみにこれの一番グレードの高いもので右足の手術後状況を撮って貰いました(笑)