プロフィールには書いてあるのですが,一応おっちゃんはアクアリストなのです。35年ほど前に初めて飼った「ミドリフグ」がきっかけで,淡水魚・海水魚と渡り歩いてきました。ここ25年ほどは,もっぱら海水魚が中心で,60cm上部フィルター・90cm上部フィルター・90cm外部フィルター・90cm後付けオーバーフロー・90cmオーバフローと水槽も転々としてきましたが,昨年よりちょいと水槽も縮小して,今はRedSeaのReefer170になっております。ここ10数年の水槽システムの変化は劇的で,昔上部フィルターに蛍光灯・温度管理の扇風機でしのいでいた頃が夢のようですわ。今ももちろんオーバーフローですが音も静か。プロスキにLED照明。クーラーは家の外へ出してあります。水は天然海水で,水替えは月に20Lぐらい。住人はハタゴとカクレが2匹。マンジュウイシモチ・ヒレナガハギ・キャメルシュリンプ・エメラルドグリーンクラブが1匹ずつ。あとは,シッタカガイとマガキガイが少し。サンゴは,ミドリイシのプラグが1つにナガレハナ・コエダナガレハナとなっておりますね。中央のスコリミアもうちへ来て10年になります。購入したときはそれなりにビックリする値段でしたが,今はこの間海水魚屋さんで見たときにはその10倍の値段になってもっとビックリ。とてもやないけど,今やったら手が出ない値段ですわ。

写真後方の壁にへばりついているハタゴさんは,うちへ来てからもう19年になります。こんな長生きするんやとビックリ。

 長く魚を飼っていると分かってきたのは,白点病やなんやでおっちゃんも大騒ぎした時期もありましたが,要は生体本来の生命力によるところが大きいかなということです。わかりやすくいえば,しっかりと生体を管理されている所から購入した子たちは,おっちゃんの水槽の環境がよほど悪くならない限りは,やっぱり長生きしますね。白点なんかもへっちゃらですぐに消えてしまうぐらいでした。逆にぱっと見元気そうでも,餌付けが十分でなかったり,死んだ魚と同じ水槽にいるような子たちは,やはりすぐに☆になってしまうことが多かったです。

小さくても命,大事に育てていきたいものです。

 

乱文,お目汚し,失礼しました。