どもども(´∀`)ノ
↓かんころさん講座で作ったキャッチコピー↓
「白い鹿」を「シコいしか」
ポーカーフェイスで噛み倒す
エロおちゃめなラジオDJ 阿部紗織です
↓HPはコチラ↓
こういう偶然に気付けただけで
ハッピーな気持ちになってしまいます
(『3』は自由の象徴だそうです)
そして、女川の事務所では
『ねむの木』が見頃を迎えています
幻想的なピンク色の花は
見ているだけで心をふわふわにしてくれます
エフエム仙台で7月15日(日)放送の
『Mine & Yours ~民謡めぐり~』
明日は海の日ということで
『海の唄特集』をお届けしました♪
『Mine & Yours ~民謡めぐり~』台本です。
※時間の都合により、
実際の放送内容と若干の違いがあります。
********************
おはようございます!浅野彰信です。阿部紗織です。
エフエム仙台唯一の民謡番組
「Mine&Yours~民謡めぐり~」今週もお付き合いください。
さて、今日は東北夏の花火大会を先駆けて、
第71回塩竈みなと祭 前夜祭花火大会「復活‼ひかりピア塩竈」が開催されます。
今回は7年ぶりに「ひかりピア塩竈」の呼称を復活させ、
花火大会桟敷船も用意されています。
縁日などが午後3時から。花火大会が夜8時からです。
日本三大船祭りのひとつにも数えられる「塩竈みなと祭」
毎年7月第3月曜日(海の日)に行なわれている祭りは、
港町として栄える塩竈の経済発展と、
戦後の疲弊した市民の元気回復を祈願して
昭和23年(1948年)から始まりました。
今日の1曲目は、塩竈みなと祭の陸上パレードで踊られる
『よしこの塩釜』根本美紀さんと五代守(ごしろ まもる)さんの唄です。
♪M1 よしこの塩釜 / 根本美紀・五代守(4:40)FO3:23
改めまして、浅野彰信と阿部紗織がお送りしている『民謡めぐり』
1曲目にお送りしたのは、『よしこの塩釜』
根本美紀さんと五代守さんの唄でした。
『よしこの塩釜』は、エレキの神様こと寺内タケシさんが、
「塩釜甚句」をアレンジして作った曲です。
塩釜の活性化のために作詞は市民有志の実行委員会が担当し、
平成元年に誕生しています。
(パレードでは3000人ほどが踊る)
さて今回の民謡めぐりは、
明日「海の日」にちなんで『海の唄特集』をお届けします。
平成7年から7月の第3月曜日は
国民の祝日「海の日」と制定されました。
海のめぐみに感謝するとともに、
海洋国・日本の繁栄を願う日です。
ちょうど今週末から海開きというところも多いですよね。
13日(金)は石巻市の網地白浜海水浴場、
昨日は東松島市の月浜海水浴場、
七ヶ浜町の菖蒲田海水浴場、
南三陸町のサンオーレそではま、
そして今日は塩釜市のマイビーチ鬼ヶ浜(おにがはま)も
海開きだそうです。
マイビーチ鬼ヶ浜は震災後、
全国のボランティアの支援を受けて
草刈りやがれき撤去が行われて今年もオープン。
震災で遊び場を失い、
夏休みが来ても楽しい想い出をつくることの出来ない子供たちに、
安心して泳げる安全な海水浴場を提供したいとの思いがあるそうです。
全国からの支援に感謝ですね。
それでは海の唄特集まずは、
海の唄の定番『ソーラン節』
佐々木基晴(ささき もとはる)さんの唄、
青森民謡『よされ大漁節』
福田岩月(ふくだ がんげつ)さんの唄でどうぞ。
♪M2 ソーラン節/ 佐々木基晴(2:45)
♪M3 よされ大漁節/ 福田岩月(3:06)
お送りした曲は、
『ソーラン節』佐々木基晴さんの唄、
『よされ大漁節』福田岩月さんの唄でした。
明日は海の日ということで『海の唄特集』をお届けしてます。
おなじみの『ソーラン節』は、北海道西北部のニシン漁で、
枠網から魚を汲み上げるときに唄われる作業唄です。
近年は三味線のあしらいで民謡化されていますが、
元は無伴奏で男性的な力強い唄だっだそうです。
『よされ大漁節』もニシン漁で唄われました。
八戸港でニシンが大漁のときに、
漁師たちが酒を飲みながら賑やかに唄い喜んだそうです。
八戸大漁節と呼ぶところもあり、
明治の初めころから盛んに唄い出されたと言われています。
ニシン漁の唄が続きました。
春に獲れる春ニシンは、北海道では明治30年(1897年)に
史上最高の97万トンでした。
ニシン漁に出れば家が建つといわれて、
ニシン御殿がどんどん建てられました。
それがおよそ40年後、ニシンが徐々に姿を消して、
1958年にはほぼ皆無の状況となってしまいました。
今年は、稚魚の放流などの漁業関係者の取り組みが実り、
北海道各地でニシン漁が好調だったそうです。
続いては、北海道民謡『波声(はごえ)音頭』
松木知一(まつき ともいち)さんの唄、
大分民謡『関の鯛釣り唄』
森山幸吉(もりやま こうきち)さんの唄をどうぞ。
♪M4 波声音頭/ 松木知一(2:54)
♪M5 関の鯛釣り唄/ 森山幸吉(3:22)
今日は、浅野彰信と阿部紗織がお送りしている『民謡めぐり』
お送りした曲は、『波声音頭』松木知一さんの唄、
『関の鯛釣り唄』森山幸吉さんの唄でした。
明日は海の日ということで『海の唄特集』をお届けしてます。
『波声音頭』は、北海道の福島町(ふくしまちょう)の漁師たちが、
船を出す際に櫂(かい)先を揃えるために唄ったそう です。
『関の鯛釣り唄』は、鯛やブリ・アジ・サバの一本釣りで有名な
大分県佐賀関「速吸(はやすい)の瀬戸」で、
勇壮に漁を競い合いながらあちこちの船で盛んに唄われたそうです。
大分国体を盛り上げるマスゲームで披露されたことをきっかけに、
県を代表する民謡として保存会が結成されまし た。
最後にお届けするのは、宮城民謡から『石投(いしなげ)甚句』です。
『石投甚句』は宮城県南部の海岸地帯で漁師が宴席で唄った民謡で、
踊る格好が石を投げる姿に似ていることから
「石投甚句」と呼ばれるようになったそうです。
県の海岸部一帯で唄われる「浜甚句」の一種で、
「遠島(としま)甚句」とは兄弟のような同じ系統の曲です。
それでは、『石投甚句』吉目木栄さんの唄です。
♪M6 石投甚句/ 吉目木栄(3:13)
FM仙台唯一の民謡番組「Mine&Yours~民謡めぐり~」
そろそろお開きの時間です。
明日は海の日ということで『海の唄特集』をお届けしました。
今朝の番組はいかがでしたか?
ぜひ皆さんの感想をお寄せください。
いただいた方から毎月抽選で1名様に
目覚ましラジオをプレゼントします。
また番組ではリクエスト特集を予定しております。
みなさんが聴きたい民謡リクエストもお待ちしております。
宛先は〒980-8420 FM仙台「民謡めぐり」です。
来週は、ゲストに
民謡歌手・佐藤登喜雄(さとう ときお)さんをお迎えする予定です。
ご案内役は浅野彰信と、阿部紗織でした。
それではまた、来週!!