2024年春分図の星読みと、私が手放したもの

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最近さぼっている占星術ですが、春分からの一年を読んでみました⭐

西洋占星術では春分の日が元旦のような感じになります。


今年は３月２０日が春分の日。２０２４年の春分からの一年間の星模様を読んでみました。


私個人としては、今年の春分の星の配置、おおっと腑に落ちる感じで好きです。

哲学、心理学、宗教関係、専門的な学びが好きな人にとって、深めたり極めたりするのに良い年です。 好きな分野があるひとはぜひぜひマニアックに堪能しましょう。


コロナの制限がなくなった事もあり、家に引きこもるような雰囲気ではありません。人と関わる事が多くなる人が多いと思いますが、その中で、自分の大切なものや生き方を見つけていくような年にすると良いかなと思います。

自分の大切なものを判断する材料になるような素材はもうある程度集まっているのではないでしょうか？これまでの人生経験や出会いを振り返って、これからの私にとって何が大切か、どんな事が心地よい生き方か、譲れないものは何か、何が幸せか？そんなことを整理してできるだけ明確にして定着させて行くような年です。

年齢的に、時間と体力の有限さを強く実感するこの頃です。お金もです。自分の大切なものや優先順位がはっきりしてくれば、それらを効率良く使えるようになると思います。

でもやりたいことだけをやるのが幸せではない気がします。義務を果たす事や、与えられた条件や運命をある程度受け入れる事も『私らしい生き方』なのではと思います。

大変な状況でも、まずその運命を受け入れると、天が味方してくれるような気がします。

仕事やライフワークでは、初心を思い出すと良さそうです。過去に諦めてしまった事に再チャレンジしても良いでしょう。ただし、過去と同じやり方でチャレンジするのではなく、広い視野を持って以前とは違った視点ややり方で。すぐに結果を出そうとしないことです。今年中に成果が出なくても仕方ないぐらいの気持ちで。動いたら休む、アウトプットとインプットのバランスを取る、反復学習しながら少しずつ地道に歩んで行く姿勢が大切です。

そして今年は、才能があってもそれを前面に押し出し過ぎず、目立たずに本質を見抜いていくような感じが良さそうです。でも活躍できるチャンスがあるなら是非生かしてください。謙虚な気持ちを持つことも忘れずにいましょう。


今年の大きなテーマの一つではと思う事が『手放し』です。それもなかなか手放せなかったものの『手放し』
親しくしていたけど方向性がちがってきた人や深い傷、繰り返してしまう行動パターン、思考の癖など、簡単には手放せないようなものを手放すチャンスです。今年一年のテーマだけど、今すぐ手放して良いと思います。

私は手放しました。ずっと捨てられなかった書類を(^-^;
それは戦いの証しでした。読み返すと、記憶が薄れては来たけど本当に辛い状況で、強敵との戦いだった事を思いだしました。そして、私に味方する事で自分が不利な状況になるかもしれないのに、味方してくれた方たちのありがたさを思い出してうるっとしました。
そんな悲喜こもごもの書類だけど、もうそれは過去の事。１５年も抱えたのだからもう手放そうとやっと思えて捨てました。
でも、それは手放せるレベルの事だったからかなと思います。とても手放せない辛さもたくさんありますよね。
手放せるレベルなのに抱えていたので、手放したら本当にすっきりしました。

思いきって手放すと新しいものを入れるスペースができます。人間は常に変化していくのが自然な姿なのですから『しがみつかないこと』


パートナーや親しい人との関係で突然の変化があって驚くかもしれません。凹むことがあってもピンチはいつもチャンスです。

平凡な日々の暮らしに幸せを感じながら、表には見えにくくても、こつこつと一歩一歩大切なものを積み上げって行って、私らしい、私だけのキラリと光るものを定着させて行くと良い一年と読みました。

読んでいただいてありがとうござました😊

春分からの一年、楽しみましょう🤗⭐