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由果です^ ^


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この前、

ランチ会で『反抗期』についての

ご質問があったので、





反抗期に、

不登校だった長女、

挫折→不登校になった長男、

をみてきて思う、

『反抗期』とは?

の気づきを書いていこうと思う。


(今回書くのは第二次反抗期のこと。第一次のイヤイヤは、ママと子供自身が"違う肉体"だということ、もうお腹を出ているんだ!ということを、ママの指示と違うことをすることでハッキリと認識していく作業なんだと思っている)





おとなし過ぎる

次男の反抗期は大丈夫??






上二人とは、

少し年の離れた次男。

これまでの経験を活かして育ててきたら、

かなりスムーズに事が運んできた。





ひどい登校渋りがあったが、

不登校にはならず、

学習障害があったが、

中学受験し中高一貫校へ進学、

ASDでコミュ症だが、

オンラインゲームしたり、カラオケにいったりする友達もできた、

そして、

『反抗期』も穏やかに進んでいる。





どんな感じか?というと、

今年、

中3になるのだが、

ポツンポツンと、

親の言うことを否定したり、

親の言うことを無視したり、

「反抗期だなぁ」ということはあっても、


いつもイライラ❗️口も聞かない❗️

のような、THE『反抗期』‼️ はない。





そう、

『全くない』

というわけではないところがミソ!





キチンと、

親に対するモヤモヤはありつつ、

自分は自分というが出来つつある感じが、

いい感じ♡






なぜ?いい感じ♡かというと、





私の思う『反抗期』とは、


親の言う通りに使ってきた"設定"を、

自分自身の"設定"に書き換える作業‼︎



で、



親に反抗という形で、

親の考え(設定)に疑問をもつなり、

否定するなりして、




親の考え(設定)を

自らの人生に、

反映していくか否か?



を決めていっている時期だから。






だから、

この作業(反抗期)をしなかった場合

ずーっと親の考え(設定)で生きていくので、


何だかしっくりこなかったり、

他人のせいにばかりして、

一向に自分の人生を生きている感じがしない、

自分で決めることが出来ない、

ということになっていく…


親の考え(設定)に囚われて生きている大人がどれほどいるだろうか…






親の考え(設定)が、

全て悪いということではなく、


いままでなんの疑いもなく、

受け入れて使ってきた親の設定が

「どういうものなのか?」

という確認作業として、


疑ってみる、否定してみる!


(親の考え疑うなんて、子供にされてこなかったんだから、親からしたら反抗してるように見えるよね…だから反抗期^ ^)






その上で、



親の設定を採用するか?しないか?



を、


自分で決めていく



ことが重要なんだと思う。






一度、

子供自身の中で、

設定を明らめて、

選んだものは、

親の考え(設定)ではなく、

自分の考え(設定)になる。





そうすれば、

親のせいだ!と言って、

言い訳できなくなるし、

自分の選択なのだから、

自分の人生に覚悟ができていくよね^ ^





逆に、

そうしないと、

いつまでたっても、

親の考えのままで

生きていくことになって、

自分の人生を生きていけない、

誰の人生を生きているんだろう?

ってなりかねない…





だから、

反抗期の過ごし方

は大切で、

ただ闇雲に、

親とぶつかるばかりだったり、

関わらずに過ごすだけでは、

意味がない。





親の何が嫌で、

親の考えにどんな違和感があって、

自分はどんな考えがあって、

これからどうしたいと思っているのか?

を、

考えられる、

言語化していけると、

いいのだと思う。





次男の『反抗期』が

おだやかに見えるのは、

この過ごし方ができてきてるから

なのではないか?と思っている。







次男、カッコつけるようになってきた笑





じゃあ、

親として何をしてきたのか?

というと、





私は、

子供が

親にムカついても、

親の考えを否定しても、

良いと思っていているのだけれど、

(それは彼らの権利でもあるから)





だからといって、

こちらも黙ってるわけでも、

腫れ物に触るように接してるわけでも、

傍観しているわけでもなく、

私が嫌なことは「嫌だ」と言うし、

頭にくる態度をされれば、

思いの丈をぶちまけることもある。





そうやって、

対峙してきた中で、





一番大切にしてきたのは、


私はこう思うけど、

あなたはそう思うのね、


を、

伝えること、

受け入れること。





もう小さなころのように、

あれはダメ

これはダメ、

ということも無く、




ママはそれを好まない、

そうしていると、結果はこうなると思う、

のように、

ひとつの意見として、

母の考えを伝えるけれど、

子の選択を尊重することがほとんど。




そして、

自分自身でよく考えてもらって、

その選択で行動することを、

許可している。





だって、

この先、

選んだことの責任をとっていくのは、

子供自身だから。





それと、

共同生活の中で、

お互いが心地よく生活できるように、

やって欲しいこと、

やって欲しくないこと、

は伝えるかな。





そうして、

反抗期、思春期に入ってからは、

お互いを尊重しつつ、

折り合いを付けていく作業をしている。





そしたら、

『反抗期』だから、

といって問題に思うこともないし、

反抗されても、

大ごとにはならないし、

同じ空間にいても

気にならないし、

気にされないし、

よく会話する。





子供たちは、

避けたいわけでも、

無視したいわけでも、

拒絶したいわけでもなくて、





ただ、

意見の違いを否定されたくない、

自分自身を拒否されたくない、

新しく芽生えた思いを踏みにじられたくない、

だけなのかもしれない。





#反抗期は親がボコボコにやられていいって聞いたこともある

#長女は反抗できなかったタイプ

#長男は避けるし無視するしな親を煙たがるタイプ

#今の私なら対応が変わってたな








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