私はずっと悩んでいたい人なんだなぁとわかった。
ずっと責められていて、それがあまりにも長い間当たり前だったから
自分を責める声がなくなったら
急に不安になって。
ただ無意味に世の中に浮遊しているようで怖くなって。
縋るものがほしくて、たとえそれが自分を罵倒する声でも
何もないよりいいんだなって。
寂しかったったりもして。
可笑しいなぁと思う。
何にもない自分
っていうことも昔責められたなって、今思い出した。
つまらないってね。
友達いなくても
大した趣味がなくても
ただボーっとしててもいいよね。
私の私の魂が、意識してないところで外界のいろんなものと会話してるかもしれないじゃん。
なんにもないって、なんにもないんだよ。
いいも 悪いも ないんだよな。
無理して何かしている必要なくて。
そのうちに、何かがもっとはっきり見えてくるから。
随分長い間居座っていた、いちいちジャッジする人がいなくなったんだから
そりゃ
静かになる。
ど、どうしたんだ?
ってなる。
大丈夫、だいじょうぶ。
ただ風に吹かれてるだけ
なんて、
なんて最高なんだ。