ウィーンに来てから、今まであったことを何かに書こうと思っていたのですが、
どこから手をつけていいか考えているうちに時間が随分経ちました。
とにかく、自分のための覚書だけでなく、
オーストリアやウィーンに興味を持っていらっしゃる方々や、
これから生活しようと思っていらっしゃる方々のお役に立てればと思い、
今日は満月、ってことで、まずは腰をあげて、こちらに自由に書いて行こうと思います。
私はロンドンに20年以上住んだ後、オーストリア人の相方と住むためにオーストリアのウィーンに引っ越しました。
コロナウィルスが蔓延する前で、大してオーストリアのこともオーストリア人のことも知らず、何とかなるさ、と移り住んでみたものの、やはり国をまたいで移住する、ということはそれなりのエネルギーが必要だっていうことを実感しました。
比べちゃいけないけど、ロンドンで生活していた頃が楽しく懐かしかったので、ロンドンに戻りたい、とさえも思いました。
とにかく、まずは、英語圏からいきなりドイツ語圏に行くのですから、そこでまず高いハードルがありました。
オーストリア人は比較的、とくに若い人は英語ができるので、簡単なやり取りなら英語で済ませられます。しかも、やはり観光産業が盛んな国なので、観光で訪れる場所では英語のみでほとんど困らないと思います。
ですが、やはり住むとなると、ちょっと違うんですよね。
例えばスーパーや薬局、美容院、病院などの庶民のお店では、やはりドイツ後出来ないと相当困ります。私の場合、スーパーでまずはお勘定の数字を言われた時に、ひたすらレジの数字を見て確かめる、というのが今だにあります。
そんな訳で、まずはドイツ後を何とかせねば、と。
ドイツ後アプリにドイツ後コース。少しずつ試してみました。
語学学習については、またの機会に書いてみますね。