こんばんは せしるです。


年明けてからずっと懸案だった批評会を終え、

その後も6連勤が続きやっとブログが書けるようになりました。


批評会の内容は次回書くとして

今日は批評会開催までの道のりを書こうと思います。


歌集を出したあとは、謹呈本を読んでくださった方々から温かいお便りを頂戴したりするのでお返事を書いたりしていました。


さらに歌集を出した出版社の角川『短歌』に七首載せてもらえるのと、いりの舎のうた新聞にも五首載せてもらえるのとで、月詠以外にもウンウン唸りながら作歌にいそしみました。


さらにさらに所属の結社かりんでは

前月号鑑賞やスポット、歌集紹介のコラムを担当していたのでそれらの原稿を書きました。


それだけで精一杯でしたが、第一歌集でもあり、批評会を開催してくださることになりました。

企画は担当のみなさんがしてくださいますが、批評会会場と懇親会会場は自分で探さなければなりません。


今まで批評会といえば中野サンプラザで会場を借り、近辺の飲食店で懇親会という流れでしたけど


中野サンプラザが取り壊しになるのですのよ奥さん!


それで街にある貸会議室を借りることになりました。


最初の候補は

新大久保の語学学校の貸しスペース。

しかし残念ながら日曜日は年間通して埋まっていました。


それで近場の新宿を中心にネットで探していたら

窓から御苑の緑が見える貸会議室を発見。


そのときはまだ年が明けたばかりでしたが

開催日は桜は終わってるだろうけど景観が良いのは魅力だと思い、見学をした上で予約しました。


最近の貸会議室は

予約も見学申込も解錠も施錠もすべてネットでのメッセージのやりとりです。


管理人的な人はいないので延長なども

「片付けに少し時間かかっていいですか〜」とお願いすることもできないので

時間設定もきちんとしておかなければならない などプレッシャーがありました。


けど予約はスムーズ。


会場さえ決まればあとは懇親会会場です。

批評会会場は60人定員でしたから

懇親会は30人程度かと予測し、はじめは

会場の一階にあるイタリアンを仮予約。

テラス席まで貸切にしてもぎりぎり30席でした。

となると、たったひとり増えても入れない。

そんなわけで

人数の増減に融通の効く中華にすることにしたのです。

会場から5分ほどそぞろ歩きして

随園別館に決定。

ここは三階に貸し切り部屋があり

多少の人数の増減も悩む必要なしでこちらに決めました。

昔ながらのお店です。


それから3ヶ月。

かりんの企画委員会が事務方をしてくださり

開催の運びとなったのです。つづく



これは会場からの新宿御苑。


私のブログを読んでくださりありがとうございました。