こんにちはセシルと申します
早速今年初歌会がありました。
かりんの東京歌会は 司会を担当いたしました。
傾向としてなのですが
歌評について
どうしてもそこに異性の影を認めたがる、とくに私たち世代(言いたかないけど還暦より上) というところがありました
♪なんでだろう なんでだろう
私たち世代は若いころバブル真っ盛りで
ホイチョイ・プロダクションの
「彼女が水着に着替えたら」とか「波の数だけ抱きしめて」「私をスキーに連れてって」の世界を
強迫的に謳歌させられたというか
私なんかはそれより少し前の大学時代
田中康夫の『なんとなくクリスタル』世代
あるいは
ジョン・トラボルタの「サタデーナイトひーばー」の世代どす
あるいは
ユーミンとか竹内まりや
恋愛しなきゃならないような時代
そんな時代に若い時期を過ごしたおじおばは
若い人の歌に
なんとしても なんとしても
異性の影を作り出してしまうのだらうか はて?
それがいけないとか間違ってるとかいうのではなくて。
否 時代ではなく個人の問題か
絶対そんなんちゃうやろーと思っても💦
これは若い人の歌だけではなく同年輩の歌でも
これはかりんではなかったけど ある歌会で
歌評の手を挙げた方が
「これは不倫の歌だと思います」ときつばり断言したのには腰を抜かしました。
ええっ?
不倫どころか恋の歌でもなかった気がするんだけど
もちろん読みは自由だけど
なぜ 還暦過ぎた人々がこれほど恋愛に固執するのか謎は深まる
そして私は今回かりん1月号は
紀の国シリーズを出しました
昨年は父方の紀南から攻めたので今年は母方の紀北、和歌山市の雑賀(さいか)でいきました。
祖父の革トランクが物置小屋から出てきたことで祖父の敗戦手記を目にし、そこから歌をつくりました。
陸軍士官学校から陸軍大学に進み職業軍人としての道を歩もうとした祖父の手記を読みふけりました。
戦後の日本において当然ですが軍人は犯罪人として生きる他なかった。
紀の国 雑賀その1から
「大本営気が違うたか小冊子『本土決戦訓』投げたり士官は」/ 光野律子かりん1月号
その時祖父はタイにいて
参謀たちの集まる司令室に大本営から小冊子が届く
本土決戦訓というものであり
気が違ったとしか思えない本土決戦を司令するものだった
ある士官はそれを投げつけたというのである
ところで
士官と書いて出したがか
誌上では仕官になっていたが士官が正しいです
さて
青山の歌会では
かりん12月号をとりあげました
私の歌は
タッジー・マッジーより
彗星がもうすぐ地球にぶつかると犬蓼の花口々に叫ぶ /光野律子かりん12月号
ちょっと頭がおかしくなってた頃詠んだ歌ですのオホホ
散歩道のイヌタデが一斉に揺れて叫んでたのだ😱
12月号に関しましては
日置俊次様が
前月号の十首に私の歌を選歌してくださり感激しました
タッジー・マッジーより
『ルーダンの悪魔』をパイプオルガンの椅子に忘れて心にかかる /光野律子 かりん12月号
オルダス・ハクスリーの小説です
オルガンの椅子に置き忘れは実話でした
この歌はほかの方にも 好きと言われて嬉しかったです
今回の東京歌会は難しい歌が多くその分白熱して面白かった
また石川県から参加して下さった方もいて嬉しかった
では長くなりました
こんな私ですが本年もどうかよろしくお願い申し上げます。
私のブログを読んで下さりありがとうございます