流星の絆とハヤシライス
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ハマリました。
流星の絆
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・・・新ドラマっちゅーか、去年の終わりのドラマでしたね。
ずーっと録画してあったのを正月休みの終わりにイッキ観しました。
原作が東野圭吾、脚本が宮藤官九郎ということで、
絶対観なければないないと思っていたんですが、
なかなか観れず、放送終了後に観ちゃいました。
嫁も毎週、面白いよとハマッていました。
原作のほうはというと・・・
5月ごろに図書館に予約していたのが、先週ようやく借りることができました。
- 流星の絆/東野 圭吾
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嫁曰く、いつもの東野作品とのことなんですが、
確かに、少年(少女)時代の事件から、現代につながっていく流れと、
主人公が犯罪にかかわる展開は「白夜行」「幻夜」「殺人の門」と同じシチュエーションだったりします。
ただ、ストーリーの内容、展開や独自のもので、ちょっと暗いけど一気に読んでしまいたくなります。
ドラマを観たあとだったので、ネタバレ状態で読んだのですが、
それでも十分楽しめました。
ただ、登場人物が要潤や三浦友一、バナナマンになっちまうのは避けられません。
それにしても東野圭吾、人気作家になったものです。
やはりドラマや映画の影響力は大きいですね。
なんせ、いま墨田区や文京区の図書館で予約すると、400~500件待ちですからね。
ガリレオの影響もありますが、予約件数トップ5に東野圭吾の3作品が入っています。
残りの2冊も予約中なんですが、いつになったら読めることやら・・・
(って、そんなに好きなら、買えよっ!!)
- 聖女の救済/東野 圭吾
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↑コレ、ガリレオこと湯川教授が登場する新作です。
で、ドラマのほうで感心したのは、クドカンの仕事ぶりですね。
原作にとっても忠実なんです。
セリフもそーだし、展開もそー。
独自のキャラとして、林ジョージ(尾美としのり)とサギ(中島美嘉)は登場していますが、
物語の本筋のところは登場人物の絡みの関係から不足しているところは話を膨らませて、
かつそれ以外のところの遊びでは笑わせてくれました。
やはり基本的には自分自身でストーリーを書く人だから、
逆に自分の立場にまわって、
やたらと変にいじられたくはないという気持ちがあるのかもしれませんね。
ある意味、いままでの東野作品で一番原作どおりだったかも・・・
まだ、原作やドラマを観ていない方もいるかもしれないので、内容についてはその辺にしておいて・・・
でも、重要なのはハヤシライスなんです。
「アリアケ」の味を目指して、
丹念にハヤシライスを作りました。
アリアケでは
ジャガイモやニンジンは入れないでしょうが・・・
(寺島進に怒られる!!)
ホールトマトもたっぷり入れて、しょうゆも入れて、
みんなでおいしくいただきました。
![コメアリ](https://stat.ameba.jp/user_images/a7/50/10062537117_s.jpg?caw=800)