やっとバイトが決まり
GW明けから週4日、働いてるママコフ。
働きたかったところを受けるも
立て続けにふたつ落ちた。
大学に落ちまくり
専門学校に滑り込んで
次はバイトに落ちまくり
さすがのママコフも少しへこんでいた。
「まぁ、出身校とかもみられるからね。
頑張って勉強してきた子と
そうじゃない子は
この先こういう風に差が出てくるから
ママコフはこれからもっと頑張らないと。」
とやんわりときつい言葉をかけた継母。
そしてマサハル。
帰ってくるなり
「また落ちたの?!
お前落ちてばっかじゃん!
どこもいけないんじゃないの?ケケケ」
・・・・・・・・・・・・・・・。
マサハルは鬼子です。
先に私が言った言葉もあるし
さすがにへこんでる子にこれはないだろうと
「もうっ!!そういう事言わないであげて!!」
と自分を棚に上げて怒ったら
次回からは(怒られたにもかかわらず後日また言うマサハル)
「そういう事言わないで!!」
と自分で言い返せるようになったママコフ。
一つ成長しました。
で、結局義妹の口利きで
スーパーでバイト出来ることになった
他力本願寺の住職ママコフ。
品出しだから肉体労働。
とはいえ、時給1200円!
早々に初任給を計算してほくそえんでやがります。
バイトは夕方からで、
家に帰ってくるのは23時前。
おかげでその時間に
食事を温め、食器を片づけなきゃならなくなった。
しかも帰ってくるなり
「もやしはいつもいくらで買ってる?
白菜は?大根は?」
など自分がバイトしてるスーパーでの売値と
比較したがりしばらくついてまわって話しかけてくる。
この子が何かすると
必ずこっちに弊害がやってくる。
くーっ!!
面倒くさい!!!
バイト代こっちにも少しよこせ!!
まぁ、私も母に同じようにしてもらってたから
仕方ない。
母への感謝の気持ちを
当時よりも感じさせてもらえた、
と思っておくことにしようと思う。