(お友達が送ってくれたお見舞いの品(笑))
昨年の今頃、こんなことしてました
この前の月に受けた骨髄移植は…
なかなか数値が上がって来ず
白血球を増やす注射を毎日打ってみたり
血小板輸血を毎日してみたり…
最後はマルク(骨髄液の検査)をやって生検。
出来る限りの手は尽くしてくれたのだと思いますが…
結果、私の身体には生着してくれませんでした
事前に『1〜2%の確率で生着しない可能性もあります。』とは言われていたものの、まさか?
「このクジ運の無い俺に?」ナンデヤネーン
もうね‥
『あぁ、これで俺は終わりなんだな…』って気持ちもさることながら
私の為に、大変な思いをして骨髄提供をしてくださったドナーの方に、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
ですが…
先生やコーディネーターの方の話では『それは決して無駄では無く、次の移植のために身体の中の悪い物を取り除いて行ってくれたんですよ♪』って仰ってくださって、少し気が楽になったのを憶えています。
そして、未生着の判定から直ぐに、臍帯血バンクで自分に合った臍帯血を探してもらうことに。
※この頃既に、抗がん剤の影響でつるっ禿げ〜
そんな時、母ちゃんが3姉妹の写真を送ってくれて元気づけてくれる
りんりんも居るよ
抵抗力0の身体に、輸血や、血球貪食症候群を抑えるステロイド投与したりもしながら、待つこと半月。
可愛くて元気な女の子の臍帯血が届きました。
移植に合わせて、放射線を浴びたり、抗がん剤の投与だったりで…
ゲロゲーロな数日間を過ごして居ました
移植の手順は前回と同じだけれど、大人の骨髄液と違い、臍帯血は少量なので時間は3分の一以下で無事終了。
生着したかどうかの結果は、約一カ月後に判定。
そして、この一週間後から…(先生は、day9フィーバーって言ってたな)
人生最大の苦しみを味わったりしましたが(その時の内容や写真は、グロ注意なので割愛させていただきますね)、おかげさまで1月半ばに生着しました。
その後、転院や入退院を繰り返し、きつい感染症などで体調の浮き沈みが激しかった時期もありましたが、なんとか1年を過ごすことが出来ました。
自暴自棄になった時もありましたが…
ママがいつも笑顔で勇気づけてくれて
3姉妹が居てくれて
そして、たくさんのお友達が応援してくれたこと。
忘れませんキリッ
来年の今日も、元気で3姉妹のブログが更新出来ますように
(人ω<`;)
目指せ8年生存率70%
今回も最後まで読んでくださってありがとうございます。
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