先日、けいちゃんがハマっているDVDのお話に沿って
このたび最後の試練に挑戦してきました(笑)。
いつも主人公たちが乗っているロケットの好きなスープをつくるため
材料集めをしている彼が最後に必要としているもの。
オーストラリアに住むカンガルーのジョーイから
『おんがくのピョンピョン豆』をもらうこと。
おーすとらりあに、いかなきゃねぇと
嬉しそうに言う息子へ説得。
母・オーストラリアは飛行機でしか行かれないよ。
息子・ひこうき!ひこうきびゅーんだねぇ!!
…食いつかれた。
とりあえず乗れないのだ、と伝え、納得してもらう。
母・けいちゃんの行けるところに、ジョーイのお友達がいるから
その子からピョンピョン豆もらおうね。
息子・そうだね、けいご、ジョーイとおともだちだもんね~
…違う。
この辺の相違を1週間かけて正し、
土曜日はまずこっそりとスーパーへ行き
『ピョンピョン豆』を購入。
色・模様ともにピッタリだった、花豆さんが選ばれました。
実はその後私は急用があって別行動したのですが
私がママ友達から仕入れた情報に、ワラビーがいるところがあると聞き
父ちゃんは車で小さな動物園(無料)がある公園に連れて行ってくれました。
ここからは父ちゃんに聞いた話。
ジョーイのおともだち役を任命されたワラビーくんは
ガラス張りの向こうにおり
「おともだち、おまめもらえないね…」としょんぼりするけいちゃんに
「待ってろ!お兄さん(係の人)に聞いてくるから」とダッシュして行き、
戻りながらポケットのピョンピョン豆(※花豆)を出して
「あった!お兄さん、預かってくれてたって!」と渡したそうです。
けいちゃんはもちろんキャーキャー喜んで
ガラス越しに「ありがとね、おともだち~」とニコニコだったらしい。
父ちゃんいわく、
「かなり変なことしてる親子だったけどね…」とのこと。
ダンナ様偉すぎです。
ありがとう。
今日も大事にキッチンカウンターに並べられてるピョンピョン豆。
次は人形劇のお人形に会いに行きたいんだと。
さて、どうするかな…。
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余談。
けいちゃんは動物が好きで、触るのもわりと平気なようです。
先日、プレで通う幼稚園にちいさな動物が来てたのですが
進んでさわるさわる。
うさぎさんにごはん。
ひよこさんは自分で抱っこ。
ヤギにも臆せず。
強面でも大丈夫。
けっこう意外な一面です。
そのうちワンワン飼いたい~とか言い出しそうなので
今から不安ですが。
(ワンワンニガテ、ねこ派ですワタクシ。)