はじめての水墨画に戸惑いながらも魅了されていく霜介は、線を描くことで次第に恢復していく。
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はじめての水墨画に戸惑いながらも魅了されていく霜介は、線を描くことで次第に恢復していく。
【あらすじ】
死者が視える霊媒・城塚翡翠と、推理作家・香月史郎。心霊と論理を組み合わせ真実を導き出す二人は、世間を騒がす連続死体遺棄事件に立ち向かう。証拠を残さない連続殺人鬼に辿り着けるのはもはや翡翠の持つ超常の力だけ。だがその魔手は彼女へと迫り――。
ミステリーランキングを総なめにした話題作がついに文庫化
作者の相沢沙呼さんはマジシャンとしても活躍している経歴があります
ちなみに男性
本書は短編として3つの物語が書かれ、最後の1話でひとつにつながる、という構成
過去に読んだ相沢さんの「午前零時のサンドリヨン」「ロートケプシェン、こっちにおいで」も同じ構成をとっています
今作はさすがランキングを総なめしただけあって、めちゃくちゃ完成度高いです
間違いなくミステリー史に残る傑作かと
タイトルをもっとポップにしたら良いのになーと思って読んでいたら、タイトルまでもがミスリードを誘う1つのアイテムなんですよね
帯にある「すべてが、伏線」はあながち間違っていない!
たぶんこの作品で相沢沙呼さんを初めて知った人が多いと思うけど、個人的には「午前零時のサンドリヨン」が好きなんです
こっちはいわゆる日常の謎系
気になる方はそちらもぜひ(^ ^)
去年はなんといってもコロナウイルスですね
ただ本読みにとってはコロナで外に出られなくても痛くも痒くもありません
我が職場でもテレワークが導入されて在宅勤務をしているのですが、空いたスキマ時間に本が読めてむしろ幸せ
2020年は27冊の小説を読みました
2018年から相変わらず少ないですが、この年は印象に残る本が多かったので、ベスト3発表します
第3位
話題作。賛否両論あるみたいだけど、サラッと読めるので損はないと思います
第2位
直球の青春小説だけど、話の展開が上手くて引き込まれます
第1位
ここ数年で読んだ小説の中では一番好み
以上、去年までの振り返りでした

