そして那智の滝のあとは…

友人を訪ねて、先月日本一大きな村、奈良の最南端にある十津川村へ行ってきました。

まずは瀞峡(どろきょう)。
水は驚くほど青く、神秘的です。
月夜の晩に、船に乗ってみたいな…

迫力のある熊野本宮大社旧社地大斎原の大鳥居。
近くにある和歌山県世界遺産センターの展示で、熊野地方で信仰される八咫烏(やたがらす)が、あの日本サッカー協会のシンボルマークだと知りました。

のどかな天空の郷、果無集落(はてなししゅうらく)。
至る所にお茶っぱが。
あ〜飲んでみたい!
お父さんが「すごーく太った怠け者の鯉がいるんだよ」と起こして見せてくださいました(笑)

人力のロープウェイ、野猿も体験。

マイナスイオンの滝、清納の滝(せのうのたき)。

↓滝を撮る私
近くには“大野出合のヴィーナス“と呼ばれる、女性の顔に見える岩が。
見ると幸せになれるそうですよ。

そして最後は足がすくむ谷瀬の吊り橋!

お土産に購入したゆべしがまた絶品!
柚子をくり抜いて味噌やそば粉などを入れて蒸し、藁でくるんで干した伝統保存食なのですが、お酒が進みそうな風味です。
村の方々は穏やかで優しくて、
こんなに居心地のいい初めての場所はあるのでしょうか。

また、違う季節に。