ブータンを旅先に選んだ理由のふたつめは、寺院の建築を見たかったから。
外からはもちろんですが、中に描かれている絵や彫刻など、撮影してはいけない部分がとても美しく目に焼き付けています。

2日目はティンプーからスタート。
高さ約50m、世界最大と言われている大仏クェンセルポダン(Kuensel Phodrang)へ。
ここからは市街を一望できます。

そして車でプナカ方面へ。
途中立ち寄ったドチュラ峠(Dochula Pass)は3000m以上あり、晴れていればヒマラヤ山脈が見えるそう!

そしてプナカ。
まずは水田に囲まれたロベサへ。
この地域は温暖で、二期作が行われているため生活が豊かだと言われています。
農家が壁に男性器を描く風習があり、魔除けとされているそうです。
集落を抜け丘を登ると「子宝の寺」と称される、チミ・ラカンが。

最後は首都がティンプーに移る1955年まで政治の中心だったプナカ・ゾン(Punakha Dzong)。
美しく大きな建物は圧巻です。
橋を渡り、中へ入っていくと中庭にはインド菩提樹が。
更に奥へ進んだ本尊で伺ったお話は心に響くものがありました。
ブータンで生まれ育った彼らから聞く話はとても興味深く、今回の旅をより鮮やかなものにしてくれています。

さあ、3日目はついに…
to be continued