先日友人の誘いで訪れた、5年ぶりのシンガポール。
トラブルもなく東京と同じように過ごせる街だからこそ、この旅は新しい物を見つけたい…
そう思い様々な人と会ったり、美術館巡りをしたり、ねんどを体験をしてもらったりしてきました。
幸い今はスクールホリデーシーズン!子ども向けの展示会が豊富です。

最初に訪れたのは大きな美術館、
National Gallery Singapore 
https://www.nationalgallery.sg/
9月9日まで開催している“CHILDREN'S FESTIVAL: SMALL BIG DREAMERS”は、たくさんの子どもたちで賑わっています。
潜ったり、触ったり、鳴らしたり、作ったり…体験できる展示がたくさん!
親子向けのワークショップも。
アート作品を観た後に参加したら、いつもよりクリエイティブになれるかもしれませんね。
地下の会場で「チームラボみたいだな〜」と思いながら見た展示は、正しくチームラボの“花と人 / Flowers and People – Dark”
そこでは子どもだけでなく大人も盛り上がっていました。


お次は National Museum of Singapore 
http://nationalmuseum.sg/
美術館の前では既に子どもたちの遊び場が。
なんとここでもチームラボ!“Story of the Forest”が展示されています。
床に寝そべって見上げる作品に、時も場所も忘れてゆっくり。
そして第二次世界大戦中の日本によるシンガポール統治のエキシビジョン“Surviving Syonan”もあります。
私は海外で日本の戦争について展示されているものを観たのは初めてで、前情報なく訪れ衝撃でした。
空襲警報が今も耳を離れず、もっと様々な角度から学んで考える機会を作らなければならないと感じています。


最後はマリーナベイサンズの目の前にある、蓮の形の美術館
Art Science Museum 
https://www.marinabaysands.com/museum.html#FsDP8LfzA01ML2Os.97
こちらでもチームラボの“FUTURE WORLD展”常設されていました。
私も子どもに混ざって真剣にお絵描きを…
見ているだけより、やっぱり参加する方がずっと楽しい!

美術館はもちろんですが、シンガポールには室内で体を動かして遊べる場所もたくさん!
現地のママたちに伺ったところ、人気だったのはシャングリラホテルのプレイグランド。
http://www.rediscovernew.shangri-la.com/discover/about-buds/
週末見たときは料理のワークショップが開催されていて、カメラを構えた保護者の方が廊下にまでいましたが、平日は比較的静か。


今回の旅で訪れた現地校で(ねんど教室の様子はこちら https://ameblo.jp/nendol/entry-12387538855.html )先生方から
「このねんどを使いたい」
と言われたのですが、私がいつも使用しているものと同じねんどは、残念ながらシンガポールでは現時点では買いにくいです。

トイザらスではPlay-Dohを始めとする小麦ねんどとホイップねんどが、DAISOでは色付きの樹脂ねんど、小麦ねんどや米粉ねんどがあるのですが、なかなか白いねんどが見つからず…
しかし最後に訪れたハンズに軽量ねんどを一種類発見!

現地の子どもたちにも、もっとねんどを広げられたらなと改めて思ったのでした。
最後に私の初めての体験!
ドリアンをいただきました。
想像していたより嫌な臭いでもなく、美味しく完食。

新しいことは、いくつになってもワクワク トキメキ!