小さなお子さんが楽しめる展示を心がけましたが、大人にならないと面白いと思えないものってありますよね。
今回はそんな大人だからこそ楽しめる見どころをお伝えします。
会場入って左には、ご挨拶やお願い、プロフィールのパネルがあります。
英語でも書かれていますので、海外からのお客様も足を止めてくださっています。
正面の壁には顔がまん丸の2002年の写真が(笑)
そして作品にはひとつひとつキャプションがあります。作った年、材料、作品への想いなどを書きましたので、読んでいただけると嬉しいです。
入り口の右手側に置かれているのは子どものころの作品と、お気に入りだったおもちゃ。
同世代の方には見覚えのあるものもあるのではないでしょうか。
大きな正方形のケースには、16年前に制作した275個のミニチュアフードが飾られています。
この中には“失敗作”や不思議な作品も。
その説明はまた今度!
壁に掛けられているものは大人の方に見ていただきたい物です。
岡田ひとみデザインの“内臓Tシャツ”や、過去10回の個展のDM、
イラストレーターの祝勝(ホウリマサル)さんの作品も!出会いは15年前、下の写真です!
原宿のラップネットでの個展で会場がお隣の祝さんが、私の絵を描いてきてくださったのです。
私もサプライズで祝さんの人気キャラクター“パンシェル”をねんどで作ってきていて、感涙しながら渡したことを今でも鮮明に覚えています。
2010年に開催した
『ねんどでへんしん♪ボトルキャップで作品展
~今、必要なのはソウゾウだ。~』
のために作った作品も。
『ねんどでへんしん♪ボトルキャップで作品展
~今、必要なのはソウゾウだ。~』
のために作った作品も。
この作品展では私だけでなく、子どもや著名人の方々にも作品を展示してもらいました。
最も新しいのは切手の絵を模倣したミニチュアです。
日によって1つ減るので(笑)ご了承ください。
足元にはかわいいミニチュア衣装!
これらはねんど教室に参加してくださったお母様が作ってくださった物なんです。
今回飾れなかった靴や靴下は、後日インスタグラムで載せますね♪
出口の近くには、過去の雑誌や新聞記事を一部飾っています。十年間書き続けたファンクラブ(現在は活動停止中)の手書きの新聞も見ていただけたらと思います。
次回は作品の見どころについて書きますので、お楽しみに!