青い海に浮かぶ鮮やかな街…
いつか行きたいと願っていたカリブの島ですが、ねんど教室アシスタントが留学中のキューバを旅先に選びました。
日本からメキシコやカナダ経由で20時間以上。
かなりの距離はありますが、個展終了直後だったこともあり、ぐっすり眠って到着です。
夜遅く着いたホテルが予約できていなかった上にクレジットカードが使用できなかったのは焦りましたが、無事宿泊でき翌日はひとりハバナを探検です!
街は目が醒める鮮やかさ!スペイン人によって建築されたコロニアル建築の中を、1950年代のクラシックカーが走ります。猫や犬もトコトコトコ。
しかし気候はぴったり!ということでラムで作ったカクテルがずらり。
夜遅くに子どもが外で遊んでいたり、の〜んびり。
後半はカサ・パルティクラルと呼ばれる政府公認の個人の家に宿泊しました。
海外では何度か民泊を利用したことがありますが、それとは違った雰囲気で、ホームステイに近い感じです。
私の場合はホテルがハズレだったため、その1/6の価格なのに綺麗でお湯が出る宿、不満はありませんでした。
大きなピンチもなく過ごせたけれど、小さな準備は必要ですよね。
これからキューバを旅をする人のために、ちょっとした失敗をいくつかご紹介します。
・海外旅行保険の証明書が必要
下調べをせずにとりあえず成田へ向かった私。。保険の英文証明書を発行していなかったためその場で入ることに。思わぬ出費でした。
・消耗品は多めに持参
物が少ない国なので、現地で買えばいいや!ということは考えない方がいいです。
日焼け止めや虫除けスプレー、ティッシュなどの毎日使うものを忘れずに。(私はメイク道具一式忘れて大変でした苦笑)
・予想以上にクレジットカードが使えない
私は日本でユーロに両替し、現地でクックに両替。まず空港から目的地へのタクシーで現金が必要なため空港で両替しなければなりませんが、長蛇の列です。
・予想以上に便座がない
綺麗なレストランでも便座がなかったりするので(便器はあります)、女性はちょっと大変。荷物をかけられるS字フックを持ち歩くのはおススメです。
・予想以上にWi-Fiがない
日本ではルーターを借りられなかったので、現地で通話会社ETECSAのプリペイドカードを購入。大きなホテルや公園などのWi-Fiスポットへ出向く必要があります。
迷子になっても検索ができないので、地図は忘れずに。
・ペットボトルの蓋が開かない
海外ではよくあることですが、蓋が浅くてキツイので、帰国時には手のひらに豆が。
水以外のペットボトルは殆ど見かけませんでした。
・英語に頼れない
スペイン語、少しは覚えていくべきでした。
理解できずポカンとしていても、相手の話は止まりません(笑) 勢いで、なんとなくは伝わります。
中南米は治安が悪いイメージがありますが、キューバは私が今まで訪れた国の中では比較的安全です。(もちろん、どこでも注意は必要ですけれども!!)
とにかく人々がフレンドリーで親切!困っていると女性も男性もすぐに助けてくれます。
スマホをオフにして、感性をオンにして、
文化を楽しむにはもってこいの国かもしれませんね。