ボストンの南東、ヨーロッパ人が最初に入った場所ケープコッド。
現地に住む友人の働きかけにより、ねんど教室を開催することができました。

会場は趣のある図書館。
まずはみんなになじみのあるハンバーガーを一緒に作り、基本を伝えます。

アメリカには日本と同じような軽量ねんどがあるのですが、絵の具を混ぜるというのは意外だったようで、ねんどをこねるところからワクワクの反応が。





後半は自分の好きなものを作ってもらいました。
絵の具とねんどという限られた材料で、個性がキラキラと輝きます。




美しい自然の中で育っている子どもたちは、本当にピュアで創造性があり、保護者の方々もとても喜んでくださったのが印象的でした。

会の後に参加者の家にお邪魔したのですが、子どもたちが作っていたのはこちら。
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オーブンねんどとジェンガで作ったワッフルファクトリー、そしてミニチュアのうさぎに合わせて編んだニットです。
耳の穴を作る感性が素晴らしい!
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教室が終わって、更に創造と想像が深まっていく様子を見て感動。
保護者の方々にもご意向を伺うことができ、大変勉強になりました。


町の人たちと、また来ると約束をしてお別れしたのでした。